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夏休みの宿題で、頭を悩ます宿題の一つに「自由研究」がありますね。
今回は、自由研究の書き方やまとめ方のこつについてご紹介していこうと思います。
調べ終わったら、その内容を伝えるために、わかりやすくまとめましょう。
ここでは、研究の分野ごとに必要な項目と見やすくなるテクニックをご紹介していきます。
まとめ方にはいろいろな方法があります。
テーマや見る人のことを考えて、最もわかりやすい方法を選ぶのがポイントです。
夏休みの【自由研究】書き方・まとめ方
調べ終わったら、その内容を伝えるために、わかりやすくまとめることが重要になります。
自由研究のカテゴリー別にどうまとめるか解説していきます。
自由研究のカテゴリーには
があります。
自分に合ったカテゴリーを見つけて、テーマを決めて、調べたあとのまとめ方のこつを紹介します。
自由研究【実験】の場合のまとめ方
実験を行ってわかったことを、大きな紙にまとめてレポートしてみましょう。
【実験】は大きな1枚の紙にまとめよう!
研究の全体がひと目で分かります。
字や絵を大きくかけるので、印象的な見せ方ができます。
一度に大勢の人に見てもらうことができます。
見出しを目立たせて読みやすくするのがポイント!
大きな紙にまとめるコツ
いきなり大きな紙に書かず、どのように見せるかを、小さな紙に書いて確かめましょう。
大きな紙に書くときには、定規を使って文字や絵の位置が曲がらないように鉛筆で薄く下書きをします。
鉛筆の下書きを黒のフェルトペンなどで、ていねいになぞりましょう。
大図やグラフなどは、色フェルトペンや色鉛筆を使ってカラフルにします。
実験の様子をとった写真をつけると、印象的でわかりやすくなりますね。
まとめに必要な項目
- 自分の名前は忘れず書きましょう。
- どうして調べようと思ったのか「研究のきっかけ」を書きます。
- 実験で何を調べたいのかを書きましょう。
- どんな結果になるのか先に考えてみます。予想を立てるということですね。
- 実験に使った道具や材料など用意したものを書きます。
- どのように調べたか「実験の方法」を書きます。
- どのような結果が出たのか「実験の結果」を書きます。
- 結果からわかったことや考え、反省したことなども書きましょうね。
- 参考にした本などがあれば、題名と出版社名も書きましょう。
タイトル、サブタイトル、小見出し、イラスト、写真、表やグラフなどを活用して書いていくことがおすすめ!
自由研究【観察】の場合のまとめ方
観察を行ってわかったことを、日記のようにまとめてレポートしてみましょう。
「観察日記にまとめよう!」
毎日の出来事を続けて見せることで、観察しているものが少しずつ変化していく様子がよくわかります。
手にとってじっくり読んでもらえますね。
ページをめくる楽しさがあります。
観察日記にまとめるコツ
1日分の観察の記録は、変化がわかるように、1ページか、左右2ページの中でまとめるようにしましょう。
毎日の観察でわかった変化を見くらべやすいように、ページのデザインをできるだけ同じものにしたほうが良いでしょう。
文字を横書きにするときは、算数の教科書のように、ページを左側へ開く形にします。
文字をたて書きにするときは、国語の教科書のように右側へ開く形にすると読みやすいと思います。
目を引くタイトルや、観察したものや観察の内容がひと目でわかる写真や絵でかざった表紙をつくり、本のようにすると良いでしょう。
まとめに必要な項目
- 自分の名前は忘れず書きましょう。
- どうして調べようと思ったのか「研究のきっかけ」を書きます。
- 観察で何を調べたいのかを書きましょう。
- どんな結果になるのか先に考えてみます。予想を立てるということですね。
- 観察に使った道具や材料など用意したものを書きます。
- どのように調べたか「観察の方法」を書きます。
- どのような結果が出たのか「観察の結果」を書きます。
- 結果からわかったことや考え、反省したことなども書きましょうね。
- 参考にした本などがあれば、題名と出版社名も書きましょう。
最初のページ、タイトル・サブタイトル、イラスト、観察の記録は同じ書き方をする、スケッチ、写真、小見出し、観察記録1、最後のページ、観察日記2、表やグラフ、
観察日記3、参考にしたものはどんなことでも書いておく、などを活用して書いていくことがおすすめ!
自由研究【工作】のまとめ方
作品だけではなく、作り方の手順や作って感じたことをまとめていっしょに提出すると、自由研究としての完成度がアップしますよ。
作った感動をレポートしてみましょう。
「アルバムにまとめよう!」
写真や絵、押し花の標本などをきれいに保存できます。
写真や絵をたくさん使ってまとめられるので、わかりやすいですね。とくに、作り方の手順を紹介するには便利。
スクラップブックやクリアファイルでもアルバム風になっていいと思いますよ。
アルバムにまとめるコツ
写真は、たくさん使う場合でも、内容がひと目でわかるものを選びましょう。
写真は、同じ大きさのものを並べてもいいでしょうが、大小の写真を組み合わせると強調したいことがはっきりしますね。
写真を切り抜くなど、形を変えると変化が出ておもしろいものになると思います。
ページ全体に透明なフィルムをかぶせて密着させるタイプのアルバムが便利。
印象的な写真やイラストを使って、ひと目を引く表紙をつけましょう。
まとめに必要な項目
- 自分の名前は忘れず書きましょう。
- なぜそれに興味を持ったのか「研究のきっかけ」を書きます。
- 何を作ろうとしたのかを書きましょう。
- 工作に使った道具や材料など用意したものを書きます。
- どのような手順で作品を作ったか、工夫したことなど「作り方」を書きます。
- 苦労したことや、次にいかすことを書きます。
- 参考にした本などがあれば、題名と出版社名も書きましょう。
タイトル・サブタイトル、イラスト、実物、写真、吹き出しなどを活用して書いていくことがおすすめ!
自由研究【調べ学習】のまとめ方
調べてわかったことを、スケッチブックにまとめてレポートしてみましょう。
「スケッチブックにまとめよう!」
ノートよりも大きいサイズなので、より大きな文字や絵を使って印象的な見せ方ができます。
絵の具の色がきれいに出る紙なので、絵や図をたくさん使うときは便利。
横ではなく、たて方向に開く形で使ってもいいですね。
スケッチブックにまとめるコツ
文字や絵の位置が曲がらないようにじょうぎを使って、鉛筆でうすく下書きをします。
鉛筆の下書きを黒のフェルトペンなどでなぞりましょう。
強調する部分や文字などに着色して、カラフルに!
内容が想像できるような写真やイラストを使って、ひと目を引く表紙をつけます。
フェルトペンが水溶性インクの場合、水にぬれるとインクがにじむことがあります。水彩絵の具で着色するときは文字のにじみに注意しましょう。
まとめに必要な項目
- 自分の名前は忘れず書きましょう。
- どうして調べようと思ったのか「研究のきっかけ」を書きます。
- どんなことを調べたいのかを書きましょう。
- 調査に使った道具や材料など用意したものを書きます。
- どのように調べたかを書きます。
- 結果からわかったことや考え、反省したことなどを書きます。
- 参考にした本などがあれば、題名と出版社名も書きましょう。
タイトル・サブタイトル、写真、イラスト、見取り図、色を付けて強調する、などを活用して書くことがおすすめ。
自由研究の書き方・まとめ方のコツ|まとめ
いかがでしたでしょうか?
自由研究で意外と大変なのが「まとめ方」ですよね。
何から、どうレポートし始めればいいのかわからない!
なんて人もいるのではないでしょうか?
しかし、まとめ方はコツさえ分かればカンタンなので安心して「自由研究」に取り組んでみましょう。
また、自由研究のアイデアについては、こういった本を参考にするといいと思います。
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