猫用オムツのおすすめはマナーウェア(ユニ・チャーム)ねこ用!犬用との違いや使用頻度をご紹介

猫用のオムツ「マナーウェアねこ用」がユニ・チャームより販売されました。

今までは「犬用のオムツ」は販売されていましたが、「ねこ用のオムツ」は販売されていませんでした。

「犬用おむつ」はあるのに、なんで「猫用おむつ」はないのだろう

と思っていた人もいると思います。

実は、私もそう思っていた一人です。

  • 寝たきり
  • 病気のとき
  • スプレー(マーキング)

など、猫は「そそう」などをしてしまう場面があります。

 

これは、仕方のないことですから猫ちゃんを責めることはできません。

そんな「猫の行動」に悩んでいた人にとっては朗報でしょう。

 

今回は、猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用と、犬用との違いや使用頻度などをご紹介していきます。

 



猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用!

猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用です。

これから他にも「猫用オムツ」が発売されることを期待しています。

 

猫用オムツは「マナーウェアねこ用」だけ

猫用のオムツはいまだに(※2020年6月現在)、ユニ・チャームより販売された「マナーウェアねこ用」しか販売されていません。

今までは、小型犬用のオムツが猫用としても使えるので犬猫兼用という状態でした。

ですので、おすすめというよりかは「今選ぶならこれしかない」という状況です。

 

ですが、猫ちゃんも長生きしてくれる時代になりました。

高齢になって「おむつ」が必要となるだけではなく、「病気」でオムツを必要とする猫ちゃんもいると思います。

 

そんな猫ちゃんたちの飼い主さんたちにとって、今回「猫用オムツ」が発売されたことは喜ばしいことだと思います。

 

猫用オムツ「マナーウェアねこ用」の発売を喜ぶ

猫用オムツ「マナーウェアねこ用」が発売されて嬉しいと思う気持ちを実体験を踏まえてご紹介します。

 

私の家にも猫がおりますが、その猫が数年前に病気で「オムツ」が必要な状態になりました。

その時は、「そそう」を歩くたびに「ぽたぽた」垂らす状態だったので「オムツ」の出番となりました。

その時は「犬用オムツ小型犬用」と「新生児用の紙オムツ」を使用したのですが、

猫用の「オムツ」が何で無いの?

と本気で思っていました。

私のように思っていた方も多いと思います。

 

この猫用オムツ「マナーウェアねこ用」が販売されてから、

どうしてあの時は無かったの?

という気持ちになったのは事実です。

 

  • オムツのしっぽ穴に入れる時に手こずらない
  • すぐに脱げることもない

上記は犬用・新生児用オムツを猫に使って「よく手こずった」部分です。

 

「マナーウェアねこ用」が販売されてから、まだ使用はしていませんが下記でご紹介する特徴を備えた「猫用オムツ」があるというだけで少しホッとしています。

 



猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用!犬用との違いをご紹介

猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用ですが、犬用との違いをご紹介します。

 

猫用オムツ「マナーウェアねこ用」の特徴

まず、猫用オムツ「マナーウェアねこ用」の特徴をご紹介していきます。

 

【マナーウェアねこ用の構造・特徴】

  • 足回りが動きやすいように設計されている
  • 猫ちゃんが舐めても外れにくく、つけ直ししやすい幅広のテープを使用
  • しっぽ穴の大きさを調整することができる
  • 通気性のあるシートを使っているので蒸れにくい
  • 約4回分のおしっこを吸収
  • 胴長な体型に合わせてピッタリと沿うようなハイウエスト設計
  • サイズ展開は「SS・S・M」の3種類
  • 2種類のデザインがアソートで入っている(デニム柄とチェック柄)

 

 

猫ちゃんは、身体をなめて毛づくろいをするので「舐めても外れにくい」ポイントが高いと思います。

そして、よくあるのが「歩いているとオムツが抜けるという問題。

ねこちゃんは、とても器用で歩きながらオムツのふちに足を引っかけて脱ぐんです。

ですが「マナーウェアねこ用」は、かなりのハイウエスト設計がされているので、簡単に脱ぐことはできないと思います。

 

 

犬用オムツの特徴

犬用オムツの「マナーウェア犬用」の特徴を調べてみました。

 

【マナーウェア犬用の構造・特徴】

  • サイズは「SSS・SS・S・M・L・LL」とサイズが豊富
  • 「おなかに巻く」タイプ(男の子用)、長時間オムツに分かれている
  • 約4回分のおしっこを吸収できる
  • 通気性に優れ長時間履いても蒸れない
  • 取り換えサインがあるので、取り換え時期が分かりやすい

 

 

マナーウェア犬用は、とてもサイズが豊富です。

それは、わんちゃんは犬種が豊富で、小型犬から大型犬まで幅広い大きさのワンちゃんがいるからだとわかります。

 

男の子用のおなかに巻くタイプのオムツは、とても良くできていると思います。

このオムツなら、オムツの装着も時間もそんなにかからないし、ワンちゃんにも負担は少ないでしょう。

 

猫用オムツと犬用オムツの違いは?「男の子用があるかどうか」

猫用オムツと犬用オムツの違いをご紹介します。

 

上記で、猫用オムツと犬用オムツの構造と特徴をご紹介しました。

 

それを見ると

  • 猫用と犬用の大きな違いは「男の子用オムツ」があるかないか

ということになると思います。

 

このユニ・チャームから「マナーウェアねこ用」が出るまでは、小型犬用オムツ(長時間タイプ)が猫用のオムツに使えるという状態でした。

ですので、猫用オムツと犬用のオムツの大きな違いは「男の子用オムツの有無」ということになると思います。

 

この「ユニ・チャーム犬用のオムツの男の子用」はとてもよくできています。

胴に巻くタイプなので、ワンちゃんにも負担は少ないと思います。

 

猫用にも、「このような作りのオムツがあれば」と思ったりもしますが、猫の体型を見てみると猫ちゃんには難しいでしょうね。

 

猫用オムツと犬用オムツの違いは?「デザインの違い」

猫用オムツと犬用オムツとの違いに「猫用オムツはカワイイデザインで発売されている」という点もあります。

 

犬用オムツには「取り換えサイン」が付いている商品があります。

猫用には「取り換えサイン」が付いていないようですが、代わりに「デニム柄とチェック柄」がオムツにプリントされています。

 

猫用オムツ犬用オムツの違いは?「構造が違う」

猫用オムツと犬用オムツの大きな違いをご紹介します。

 

上記で「犬用オムツとねこ用オムツの違いは男の子用があるかどうか」とご紹介しました。

それ以外にも「マナーウェアねこ用」は犬用オムツと違う部分があります。

 

それは「ねこ用は、犬用よりもずれ落ちないように股上が深くなっている」という点です。

ねこちゃんは、ワンちゃんに比べて体がとても柔らかいです。

ワンちゃんは、おむつを嫌がってもずり落とすなんてことはしないと思いますが、猫ちゃんは、本当に器用に後ろ足の爪でオムツを引っかけて、歩きながらずり落としていきます。

 

「マナーウェアねこ用」はハイウエスト設計なので、ずり落として歩いて脱げるということも無いと思います。

 



猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用!使用頻度をご紹介

猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用の、使用頻度をご紹介します。

 

猫用オムツ「マナーウェアねこ用」の使用頻度は?

猫用オムツ「マナーウェアねこ用」の使用頻度をご紹介します。

 

猫用オムツの使用頻度は「猫ちゃんの状態による」という答えになります。

  • 体に麻痺があり排泄が困難
  • 高齢の猫でずっと寝たきり

上記の場合は、おそらくずっと装着しているので使用頻度は多いと思います。

 

  • 病気の治療中

この場合は、病気が治れば使用することもなくなりますので、使用頻度は少なくなると思います。

 

ただし「おしっこ4回分でも安心」で「長時間でも大丈夫」でも、オムツがパンパンになる前に取り換えてあげましょう。

 

猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用|まとめ

猫用オムツのおすすめはマナーウェアねこ用!犬用との違いや使用頻度についてまとめてみました。

 

猫ちゃんもワンちゃんも、高齢になると足腰が弱り「オムツ」が必要となってきます。

 

私の実家は犬を飼っていますが、その犬も高齢になり「オムツ」を着用しています。

オムツを着用する前は、その周辺に垂れ流し状態だったそうです。

高齢になると、身体の感覚も弱まり「排泄しているか」の感覚も弱くなってくるそうです。

それは「猫も犬も同じ」だと思います。

 

猫ちゃんもワンちゃんも、大切な家族です。

できる限り長生きしてほしいと思う気持ちは誰もが思うことだと思います。

 

猫ちゃんやワンちゃんも、快適に長生きをしてほしいと願っています。

 

あわせて読みたい:

猫の【感情表現】ふみふみやモミモミしているのはどんな時?頭突きは怒っている?甘えや怒りなど解説

https://a4ta10ki.com/?p=3855

 

ペット【犬や猫】も熱中症になる!症状や対策を詳しくご紹介します

https://a4ta10ki.com/?p=2719