戸倉峠名物【滝流しそうめん】を食らう!営業時間や料金は?

兵庫県と鳥取県の県境「戸倉峠」に夏の間だけ営業する

そうめん流しの専門店「戸倉峠名物滝流しそうめん

をご存知でしょうか?

 

暑さで食欲がなくてもそうめんなら食べられる!

流しそうめんのイベントはいろいろとやっていますが、今回は兵庫県の戸倉峠名物をご紹介していきます。

あわせて営業時間や料金もチェック。

 



【戸倉峠名物 滝流しそうめん】とは?

兵庫県と鳥取県の県境にそびえ立つ標高1510メートルの氷ノ山の静水が、30メートルの渓谷を一跨ぎしています。

本場揖保の糸そうめんは、ひと味もふた味も違う美味しさです!

美味しさの秘密

名水・そうめん・そうめんつゆ

にあります。

 

氷ノ山の雪解け水を使用しています。原始林を通り、夏も枯れないおいしい名水です。

そうめんは、地元西播磨の名産品「揖保の糸」を使用しています。

そうめんつゆには、本場、辰野の醤油を使用しています。

 

名峰氷ノ山の雪解け水にのって30メートルも流れてくるダイナミックなそうめん流しなのです。

 

【戸倉峠名物 滝流しそうめん】の営業時間

毎年、暑い夏に開催している戸倉峠 滝流しそうめんの開催時期を見ていきましょう。

 

営業日:6月土日のみ、7月より毎日営業、営業終了日9月末日

休業日:大雨など悪天候の場合は営業中止(要電話確認)

営業時間:9時~16時(混雑日など無くなり次第終了)

 

 

【戸倉峠名物 滝流しそうめん】の料金

料金は

1人前700円(税込)

です。

量はそうめん1束半くらいです。1人前では足らないと思えば2人前で注文するといいでしょう。

 



【戸倉峠名物 滝流しそうめん】のアクセスと混雑状況

兵庫県と鳥取県の県境、戸倉峠に一軒の店があります。

創業は昭和46(1971)年です。

住所:兵庫県宍粟市波賀町戸倉峠

電話番号: 0790-73-0009(予約はできません)

戸倉峠名物 滝流しそうめんの駐車場は、台数も20台ほどは停められそうで、かなり広い印象です。

 

戸倉峠名物 滝流しそうめんまでのアクセス

アクセス:中国自動車道山崎ICから国道29号を鳥取方面へ45キロメートル、車で約50分です。

 

国道29号沿いだが、車かバイクでもない限りたどり着けない場所にあります。

ドライブを楽しみながら行くのがいいでしょう。

最寄りのスポットを滝流しそうめんからの距離とともに紹介します。

国道29号を南に車で10分ほど走ったところにある音水湖(おんずいこ)には、カヌーやSUPが楽しめる施設があります。

 

水着などぬれてもいい準備をしていれば、レンタルで大丈夫ですね。

 

日本の滝百選に選ばれた「原不動滝(はらふどうだき)」は、国道29号を途中で山中に分け入ればあります。車で40分ほどです。

国道29号を姫路方面に真っすぐ約40分の距離にあるのは、播磨国一之宮「伊和神社」です。

鳥居をくぐっただけで、空気がピンと張り詰めているのがわかる神社ですよ。向かいの「道の駅 播磨いちのみや」が駐車場になります。

 

混雑状況は?

暑い夏がやってくると、そうめんを食べるためだけに多くの人が訪れます。夏の最盛期の昼時には、2時間待ちもあるほどなのです。

「そうめんを2時間待ってまで食べたいなんて」と思う人もいるでしょう。

しかし、ここ「戸倉峠名物 滝流しそうめん」の魅力は、そうめんそのものだけではないので一度入ってみる価値おおありですよ。

渓谷にかかる構造物が「戸倉峠名物 滝流しそうめん」最大の魅力だと思います。

 

わくわく滝流しそうめん!待ち時間には川遊び!

滝流しそうめんは、レジで注文の後に案内されます。

休日の昼時は混雑するため名前を呼ばれるまで待つことになるので、川遊びや散策をして待つか時間をずらすなどすればいいですね。

 

流しそうめんの待ち時間には川遊びもできる

店の裏手に渓谷があります。

北に兵庫県最高峰の氷ノ山があり、流れてくる雪解け水は夏でも枯れることがないので、とてもきれいです。

川のせせらぎ、鳥のさえずり、川遊びにはしゃぐ子供たちの声。

 

都会では体験できない自然に囲まれた渓谷は、夏の暑さを忘れさせてくれます。

旅情をそそる「戸倉峠名物 滝流しそうめん」ののれんをくぐると、店内にはテーブルが並び、まさに峠の茶屋の趣です。

 

メニューには、そうめん以外にもカレーライスやおにぎり、自動販売機もあるので、ひと息つく休憩場所としても利用できます。

 

窓際にはくまやイノシシの剥製がありおどろかされます。ちょっとおちゃめなところもまた可愛いです。

なぜくまの剥製があるのかは、店の周囲を散策すればわかるので、待ち時間の楽しみに探してみるのもいいですよ。

 

名前を呼ばれたら滝流しそうめんへ

名前を呼ばれたら、いよいよ滝流しそうめんです。

店内の奥へと進めば、渓谷を見下ろす場所に、ずらりと32席。

長さおよそ30メートルの樋があります。原生林を通った氷ノ山の雪解け水が滝のように流れています。

夏でも枯れることのない名水に乗って流れてくるそうめん。

これが「日本でここだけといわれる「戸倉峠名物 滝流しそうめん」なのです。

渓谷の向こう岸から流れてくるそうめん。

 

落ちる前にすくってやろうと、誰もが挑戦したくなるワクワク感が「滝流しそうめん」の何よりのごちそうですね。

 

すくえなくてもザルで受けるようになっています。

前述したように、流れてくるそうめんは、播州名産揖保の糸

そうめんつゆも龍野の醤油が使われているので、おいしいに決まっていますが、それ以上にこの環境と楽しさがクセになります。

 

子供も喜ぶ滝流しそうめん。

終わりの合図は、赤いサクランボです。

 



戸倉峠名物 滝流しそうめん|まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は戸倉峠名物流しそうめんをご紹介しました。

 

わざわざ、そうめんを食べるためだけに訪れる人が多いのもわかりますね。

営業期間は夏場だけで、予約はできませんのでご注意ください。

 

播州地方の夏の風物詩「滝流しそうめん」。

夏の楽しい思い出になること間違いなしです!

 

流しそうめんは食べたいが・・・

行くのが面倒くさい

って方にオススメしたいのがコレ。

 

 

ウチにもありますが(笑)

子供たちはコレでかなり喜んで楽しんでくれます。

 

忙しいくていけない!

という人は試してみてください。

 

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