【仕事納め】後の納会(打ち上げ)流れをご紹介!準備、企画、案内から締めまで順を追って解説します

一年色々ありました。

仕事納めの後、会社の人達と一年の労をねぎらう納会(打ち上げ)を企画してみてはいかがでしょうか?

 

今回は

「今まで打ち上げの企画なんてしたことがない」

そんな人のために、納会の流れや準備、企画、案内から締めまでの一通りをご紹介します。

 



仕事納め後の納会(打ち上げ)の企画をしよう

まずは企画をしましょう。

 



企画される方の会社の中での立場、役職等で様々なパターンが考えられますが、仕事納め後に楽しく納会(打ち上げ)ができるようにしっかりと考えましょう。

 

納会(打ち上げ)はどのくらいの規模で行うのか

まずはどのくらいの規模で行うのか考えてみましょう。

従業員が多い会社、少ない会社があるはずです。

 

部署だけで行うのか、小さい会社であれば社長などもお招きして行うのか、規模にあった納会(打ち上げ)を考えましょう。

 

企画は一人で行う?協力者を募る?

その後、納会(打ち上げ)を企画するに当たり、一人で行うのか、何人かで協力して企画していくのかを考えましょう。

 

先ほど書きましたが、少ない会社で少人数での納会(打ち上げ)になるのであれば、一人での企画でも問題はありませんが、人数が多くなるようでしたら、一人で抱え込まずに協力者を募って、一緒に企画していくことをお薦めします

 

納会(打ち上げ)の意味合いを考えて企画しよう

企画する際は納会(打ち上げ)の意味合いをよく考えて企画しましょう。

 

気の合う者同士の飲み会ではなく、

  • 一年共に仕事をしたことへの感謝とねぎらい
  • これからも共に仕事をしていくことへの敬意を持った

納会(打ち上げ)にしていきましょう。

 



納会(打ち上げ)の案内の出し方・場所・予算

納会(打ち上げ)をすることが決まったら、案内を出しましょう。

仕事納めのなか慌ただしいと思いますが、多くの方に周知してもらえるようにしましょう。

 

案内の出し方

まずは案内を出して、参加者を募りましょう

案内の出し方ですが、従業員全員が目にする周知ノートや連絡帳に納会(打ち上げ)をする旨を書いて、出席者は名前を書いて頂いたり、ただ単に口頭で参加者を募っていく方法が考えられます。

 

それらの方法も良いですが、今回は案内ポスターを作るというのはいかがでしょうか。

 

案内ポスターには、

  • 納会(打ち上げ)をすること
  • 日付
  • 時間

を書きます。

 

そして出席する人は別紙に名前を書いて頂くか、企画者に伝えに来て頂くのかも書きましょう。(規模によっては参加する人数が決まってから場所と合わせて日付と時間を決めた方がいい場合があります)

 

そのポスターを従業員の多くが目にする所に掲示しましょう。

 

 

場所と予算を決めよう

参加する人数が決まったら、場所を決めましょう。

人数によって場所が変わってくるはずです。

 

また予算については3,000円~5,000円が相場となっています。

 

予算は経費から落とせたり、会社から援助が出るのかを確認しておきましょう。

 

場所と予算が決まったら、出席者に周知しましょう。

 

上司や役員へ声を掛ける

従業員とは別に、上司や上の役職の人にも声を掛ける場合は、きちんと納会(打ち上げ)を行うことの説明と、出席されるかどうかの確認をしましょう。

 



納会(打ち上げ)を楽しい会にしよう!当日の流れ

納会(打ち上げ)当日です。

一年の締めくくりとなる楽しい会になるよう企画者の腕の見せ所です。

 

企画者は一番に来よう

企画者は、お店や会場に一番に来るようにしましょう

後から出席される方が来られるので案内、お出迎えをしましょう。

 

上司や上の役職の人は上座に

上司や上の役職の人が来られたら上座に座って頂きましょう。

また他の人が上座に座らないように声掛けをしましょう。

 

挨拶・乾杯

時間と出席者が揃ったのを見て、始まりの挨拶をしましょう。

まず納会(打ち上げ)に出席して頂いたお礼を言います。

 

そして上司や上の役職の人に一言お言葉を頂きましょう。(予めお願いをしておきます)

 

次に、どなたかに乾杯の音頭をとって頂きます。(こちらも予めお願いしておきます)

 

 

一年間の労をねぎらおう

気の合う仲間同士の飲み会ではなく、仕事納め後の納会(打ち上げ)という意味を込めて、社内での出来事を振り返りましょう

 

まず一年間で大きな成果があれば、発表しましょう。

 

  • プロジェクトが好評で大成功した
  • 売り上げが好調だった
  • 皆で遅くまで仕事を頑張った

などが例としてあります。

 

また従業員で結婚、出産など幸せなニュースがあればそちらも発表します。

 

一年を振り返り、今年も頑張ったと思えてくるでしょう。

 



納会(打ち上げ)を気持ちよく締めて、お疲れ様

企画者の最後の仕事は気持ちよく締めることです。

最後まで頑張りましょう。

 

会計の仕方

会計の仕方は人数によって違ってきますが、一例として時間を見計らい先に会計をします。

先に会計をしておくと、スムーズに終わることができます。

 

お礼と締め

その後、終わりの挨拶をします。

出席して頂いたお礼と、来年も一緒に頑張りましょうと声をかけます。

 

そしてどなたかに一本締めの音頭をとって頂きます。(予めお願いしておきます)

 

皆さんを見送りましょう

また企画者は最後まで残り、皆さんを見送りましょう。

出席者が帰られる際はもう一度お礼を言いましょう。

 



仕事納め後の納会(打ち上げ)の流れや企画|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、仕事納め後の納会(打ち上げ)ということでご紹介しました。

 

最近は職場の人とは飲みたくないという人も増えているといいます。

しかし、職場で毎日顔を合わせる仲です。

納会(打ち上げ)を通して親睦を深め、また新しい年から気持ちよく仕事をスタートできればいいとは思いませんか。

納会(打ち上げ)を企画される方、頑張ってください!

 

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