メイクをするとよく聞く「ファンデーションのノリが悪い」という言葉。
- 「メイクのノリが悪い」
- 「化粧ノリが悪い」
とも言うようですが、どんな状態を指すのか知らない人も多いはず。
でも、いまさら人に聞くのも恥ずかしいですよね(^^;
そこで今回は、「ファンデーションのノリが悪い」とは一体どういうことなのか紹介していきます!
メイク初心者必見なので、最後までご覧ください♪
「ファンデーションのノリが悪い」状態とは?
女性なら一度は聞いたことがあるであろう「ファンデーションのノリが悪い」。
なんとなく、ベースメイクが上手く決まらないことを指しているのだと考えられますが、果たしてどんな状態のことを指すのでしょうか?
しわの間にファンデーションが溜まっている
まず最初は、ファンデーションが上手く肌に密着せず、しわの間にたまっている場合についてです。
メイクをしているときは気にならなかったのに、外出する前に鏡を見たらほうれい線や目じりにファンデーションが溜まっていたことはありませんか?
そういった状態は「ファンデーションのノリが悪い」という状態です。
この場合は、肌の乾燥やファンデーションが合っていないことが原因。
ファンデーションや下地の相性が悪いというパターンも考えられるので、ベースメイクを見直すのがオススメ。
頬や口周りが粉を吹いている
乾燥しやすい頬や口周りが粉を吹いていることはありませんか?
乾燥した秋や冬に多くみられるのですが、こういった場合は肌の水分が足りていないことが原因です。
特に、年齢を重ねた肌はだんだんと水分量が少なくなり、これまで使っていたスキンケア用品やベースメイク用品が合わなくなることも…。
保湿力の高いスキンケアを使ったり、シートパックを取り入れて乾燥を防ぐなど、肌の水分量をあげる必要があります。
ファンデーションを塗っているとカスが出てくる
化粧下地を塗っていると、たまーにぽろぽろとしたカスのようなものが出てくることがあります。
こういった場合も、ファンデーションのノリが悪い状態に該当します。
カスが出る原因としては、下地やファンデーションを塗るスポンジや筆が汚れている可能性が…。
そのまま使い続けると肌トラブルの原因にもなるので、スポンジや筆も定期的にメンテナンスしてあげましょう♪
色ムラがある
通常であれば、下地を塗ってファンデーションを塗ればある程度の色ムラは気にならなくなります。
しかし、たまに

あれ?なんかここだけ色が違う?
と気になってしまうときは、ファンデーションのノリが悪い状態と言っていいでしょう。
そういった場合は下地やファンデーションが上手く使いこなせていないはず!
いつも指で塗っているという方は、スポンジや筆で塗ってみると色ムラが解決するかもしれません♪
すぐに崩れる
すぐにメイクが崩れる場合もファンデーションのノリが悪い状態に該当します。
夏以外でもすぐにメイクがドロドロに崩れてしまうという方は、下地を見直すといいかもしれません。
また、スキンケアをした後、少し時間がたってからメイクし始めるのも大切!
スキンケア直後はまだ肌に浸透していない状態なので、ある程度肌のべたつきがなくなってからメイクし始めると◎。
また、下地やファンデーションを塗る前にしっかり肌をティッシュオフすることで余分な油分がとれ、メイク持ちがよくなります♪
ファンデーションのノリが悪い状態|まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を読むまで、「ファンデーションのノリが悪い」とはどういった状態を指すのかわからなかった方もいると思います。
もし該当するような肌状態であれば、すぐにスキンケアやメイク用品を見直す必要がありますよ!
特に、メイク初心者さんは「ファンデーションのノリが悪い」とはどういう状態か理解し、メイクを楽しんでください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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