東北は北海道に負けず劣らずの豪雪地帯です。
ウィンターシーズンも長く、場所によってはゴールデンウィークまでスキー・スノーボードを楽しめるゲレンデもあります。
私は北海道、東北、関東の様々なスキー場を滑ってきましたが、東北は北海道に比べ雪質が軽すぎず、関東付近に比べ重すぎない、しっとりとした雪質でとても滑りやすく一番好きなエリアです!
そこで今回は東北出身の現役インストラクターである私が、東北で一度は行って欲しいおすすめのスキー場を厳選して紹介させていただきます!
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安比高原スキー場
安比高原は岩手県にあるスキー場で、国内有数のビッグゲレンデです。
コース総距離45.1km、コース数21コースで、セントラル・ザイラー・セカンド・西森の4つのエリアで構成されています。
また5.5kmのゆるいロングコースがあり、初心者でもダウンヒルが楽しめることもあって、近年では海外の方にも高い人気を誇ります!
リフトからリフトへのアクセスも良いので初心者には◎
シーズンは例年12月上旬から5月上旬までとロングシーズンで、ベースエリアにはホテル・温泉などが立ちならび、アフタースキーも充実しています。
小さなお子様連れには嬉しい託児所や、子供でも遊べるアイテムがたくさんのファミリーパークもあるので、安全・安心に楽しめます♪
サラサラのアスピリンスノーを味わおう!
アスピリンスノーとはアスピリンの結晶のような、ひとつひとつの粒が小さい、さらさらとした雪のことをいいパウダースノーとはまた違った楽しさがあります。
安比高原では恵まれた立地条件によりこのアスピリンスノーを楽しむことができます。
さらに西森エリアとザイラーエリアの林の一部がツリーランゾーンとなっており、アスピリンスノーと相まって最高のひとときを味わえますよ♪
クオリティの高いピステンバーン
圧雪車により綺麗に整備された斜面のことをピステンバーンと言います。
安比高原では熟練のスタッフが時間と技術を駆使して整備をおこなってくれています。
磨き上げられたピステンバーンは雪面からのストレスがなく、長時間快適に滑ることができ、非常に評判がいいです!もちろんたくさんの人が滑ると荒れてしまいますので、朝イチで滑ることを強くおすすめします!!
星野リゾート アルツ磐梯
福島県に位置するアルツ磐梯は、ゴンドラ合わせて8本のリフトで25ものコースが楽しめる南東北エリア最大のゲレンデです。
約3kmのロングコースや急斜面・パウダーなどのコースバリエーションに加え、CAT(雪上車)ツアーも開催しており、手軽にディープパウダーを体験することができます!
毎週土曜日は、ナイター営業前に圧雪車により整備され、ナイターでも綺麗なバーンを滑ることが出来ちゃいます!さらには会員プログラム「TAKARA」に登録すれば最大1700円割引、他にも全日駐車場無料・お得なクーポンも発行されております!
まさにTHE リゾートゲレンデ!
充実のスノーパーク
世界大会などを手がけてきたアルツのディガーがつくるパークは非常に評価が高いです。
初心者からトッププロ向けまで5つのパークがあり、地形遊びを楽しめる「流せるパーク」や初心者におすすめな「ステップアップパーク」・アスリート向けの「グローバルパーク」など充実度抜群です!
初めてパークに入る方におすすめなのはもちろんのこと、上級者の華麗な技を見るだけでも十分楽しむことが出来ますよ♪
満足すること間違いなしのアフタースノー
アルツ磐梯にはゲレンデ直結のリゾートホテル「星野リゾート磐梯温泉ホテル」があります。
レストランでは旬の食材を取り入れた料理・デザート、東北ならではの郷土料理をいただくことが出来ます。
また、磐梯山麓から汲み上げている「朱嶺の湯」は疲労回復効果が高いと評判です!
さらに、磐梯温泉ホテル宿泊によって小学生以下のスキー・スノーボード、ウェアなどのレンタルが無料になるサービスもあり、ファミリーでも楽しめるスキー場となっています。
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