冬になるとかかとがガサガサになって、ストッキングが伝線してしまうことがありますよね。
嫌だなと思って毎日クリームを塗ってケアしていても、なかなか治らないことも…。
そこで今回は、ガサガサかかとをツルツルかかとに治す方法を紹介します!
簡単に出来る方法を3つ紹介するので、かかとの角質ケアでお困りの方は参考にしてみてください♪
なぜ【かかと】がガサガサになるの?原因は?
かかとがガサガサになる原因は、乾燥と水虫があげられます。
最近は床暖房システムやエアコンを使う住宅が多く、そのせいでかかとが乾燥した状態になってしまいます。
また、乾燥から守ろうと靴下を履く方もいると思いますが、その靴下のサイズがあっていなければ逆効果!
乾燥が原因でかかとが硬く、ガサガサになってしまっている方は、保湿をすることで簡単に治りますよ。
しかし、水虫が原因の方はセルフケアで治すことは困難です。
いくら保湿しても治らないという方は、専門の医療機関を受診して治療してください。
ガサガサかかとを治す方法3選
では、どういった方法でガサガサかかとを治せばいいのでしょうか。
尿素クリームを使う
尿素配合のクリームを使うと、保湿が促され、肌が柔らかくなります。
普段からクリームを使っているけどなかなか治らないという方は、使っているクリームの成分を確認してみてください。
尿素が配合されていないクリームを使っていると、あまり効果は期待できないかも…。
また、クリームを塗った状態の足で歩くと床がべたべたしてしまうので、靴下を履くことをおすすめします。
ドラッグストアでは、かかと保湿用の靴下が売られているので、こちらを使うとより効果的!
お持ちでない方は、普段はいているような靴下よりもやや余裕のあるサイズの靴下でも代用できます。
かかとの角質ケア
硬くなってしまったかかとは、早めに角質ケアすることで重症化を防ぐことが出来ます。
軽石を使って角質をゴリゴリ削る方もいると思いますが、軽石だと必要以上に角質を削り取ってしまうかもしれません。
必要以上に角質を削ると、肌への刺激になってしまい、削る前よりもかかとが硬くガサガサになってしまうことも…。
そのため、かかと角質ケア専用のやすりを使うと◎。
ドラッグストアにも売っているので、手軽に手に入りますよ!
また、やすりで角質を削った後は、必ず保湿をしましょう!
保湿ローションなどを塗り、さらに保湿クリームを塗り込むことでより柔らかいかかとになります。
この時、尿素配合のクリームを使うことで、より高い効果が期待できます♪
かかとケア用のピーリングを使う
かかと角質ケア用のピーリングも効果的です。
あらかじめ袋に薬剤が入っており、その中に足を入れて一定時間置くことで硬くなった角質がむけるという商品なのですが、効果もさることながらその剥ける過程も衝撃的!
すぐに皮がむけるのではなく、1週間ほどかけ硬くなった角質がむけていくのですが、まるで蛇の脱皮のようにペロンッと皮膚がむけるのです!
しかし、1週間の間に徐々に角質がむけていくので、細かい角質がそこらじゅうに落ちることも…。
また、むけ終わるまでは人様に見せられるような状態ではなくなるので、靴下が欠かせなくなります。
そういった欠点を抜きにしても、簡単につるつるのかかとが手に入るので、すぐにでもガサガサかかとを卒業したいという方にはおススメです。
ガサガサ【かかと】を簡単に治す(ケア)方法【3選】|まとめ
いかがでしたか?
お肌も乾燥する冬は、かかとも同じように乾燥してしまいます。
かかとのケアをする際は、湯船につかってかかとの角質を柔らかくしてから保湿してください。
かかとが硬いままクリームを塗り込んだり、角質を削ってもあまり効果は期待できません。
また、硬くなってしまったかかとは、出来るだけ早めにケアすることで重症化を防ぐことが出来ます。
ガサガサしてきたなーと思ったら、すぐにケアするようにしてくださいね♪
夏までにガサガサかかとを卒業して、かわいいサンダルをはけるようになりましょう!
あわせて読みたい:
日焼け後のケアにニベアクリームは効果的?青缶との違いは?化粧下地がボロボロ落ちる時の対処法!

マスクで【肌荒れ】する原因は?肌荒れを防止する3つの対策方法を紹介!治るまでは保湿が大事

美肌を簡単に手に入れる方法は?美肌の人がやっている4つのルーティーン!基本からニキビ跡を改善する方法も
