9月の第三月曜日は「敬老の日」ですね。
この敬老の日は、お世話になっている「おじいちゃんやおばあちゃん」に感謝を伝える日です。
もちろん、言葉で「ありがとう」を伝えるだけでも、おじいちゃんやおばあちゃんは喜んでくれると思います。
ですが、カワイイお孫さんから手作りのプレゼントをもらったら、とても喜ばれると思います。
今回は、敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り品は何が良いのかや、写真や手形も喜ばれるのかなどをご紹介していきます。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)からの手作り品は何が良い?
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)からの手作り品は何が良いのかご紹介します。
手作りのプレゼントって色々ありますよね。
ですが、敬老の日は「孫からおじいちゃん・おばあちゃんへ」という日ですから、孫である子供たちにできる事を考えていきましょう。
子供たちの年齢によってできることも変わってきますので、それも併せてご紹介しますね。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り品「イラスト」
子供が小さいうちは「イラスト」を贈るのが一番いいと思います。
画用紙に「おじいちゃんやおばあちゃん」の似顔絵を描いて、100均ショップで売っているフレームに入れて贈れば、そのままお家に飾ることができます。
イラストの中に、おじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージをつければ完璧です。
子供たちも、絵やイラストを描くことにはそう抵抗はないはずです。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り品「イラスト+折り紙」
小さい子供の場合は、イラストのみだったかもしれませんが、少しずつ年齢が上がっていくととても独創的になってきます。
画用紙に書いたイラストに折り紙などで作った作品を張り付けて、立体的になったり。
折り紙だけでなく、折り紙を切って張り付ける「切り絵や貼り絵」まで作ってしまう子どももいます。
子供の発想はとても豊かです。
もちろん「おじいちゃんやおばあちゃん」への感謝を伝える品として作っていても、楽しさを感じると思います。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り品「ハンドメイド」
小学校に入ると「家庭科」の授業で裁縫をする場面も出てきます。
その授業の中で「ハンドメイド」に目覚める場合もあります。私も私の娘も目覚めたクチです(^^;
最初は小物からのスタートですが、帰宅して時間があるときに何かしら作ることもあります。
昨年、娘はフェルトで作った小物入れを敬老の日に贈っていました。
学校の授業で初めての縫物が、フェルトの小物入れだったからだそうですが(^^;
両親はとても喜んでくれて、その小物入れは「外出時の薬入れ」になっています。
針を持たせるのが不安な気持ちもありますが、学校で針をちゃんと片付けるように指導されたようで、出しっぱなしということは全くありません。(学校に感謝です)
私自身も、ちゃんと片付けているかの確認もしています。(針の本数の確認です)
学校で教わったことを、家庭のルールにして守っていけば心配はないとおもいますよ。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り品「編み物・一緒の時間を過ごす」

どうしても針を持たせるのは…
という場合もあると思います。
そんな時は「編み物」をオススメします。
縫い針ほど小さくなくて、100均ショップにも「毛糸や編み棒」はありますから。
ご両親が忙しくて、教える時間が無い場合も多いと思います。
そんな時は、おばあちゃんに教えてもらうのも一つの手段です。
遠方の人は難しいですが、おじいちゃんやおばあちゃんの家が近くの場合、おばあちゃんに教えてもらうこともできます。
おじいちゃんやおばあちゃんは孫と一緒に過ごせるし、子供は編み方を教えてもらえる。
できた品を「敬老の日のプレゼント」にしてもいいですし。
おじいちゃんやおばあちゃんが喜んでくれるなら、作る過程を教えてもらうのもいい方法だと思いますよ。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り写真でも良い?
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り写真でも良いのかご紹介します。
上記で、「イラストやハンドメイド」をご紹介しましたが、絵を書くことやハンドメイドに抵抗のあるお子さんもいると思います。
そんな時はどんなものがいいのかをご紹介していきますね。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り写真は喜ばれる?
結論から言いますと、写真もとても喜ばれます。
ですが、ここでは写真館で撮った写真ではなく、家族や周りの人たちが撮影してくれた「自然体の写真」が特にオススメです。
写真館で撮った写真ももちろん良いのですが、あまりかしこまった写真だと表情も硬くなりますから。
おじいちゃんやおばあちゃんに贈る写真であれば、自然体の笑顔の写真が一番喜ばれますよ。
最近は、アプリで画像加工もできますから写真に吹き出しを作って「メッセージ」を書き込んでプリントアウトしてフレームに入れて贈れば、おじいちゃんやおばあちゃんも喜んでくれますよ。
敬老の日のプレゼントで孫からの手作り写真「フォトブック」
普段から写真をよく撮るご家庭でしたら、フォトブックもオススメです。
これは業者に頼むフォトブックではなく、100均ショップでも販売されている「フォトアルバムやスクラッチブック」などを使って、一年間の行事等で撮影した写真をアルバムに挟むだけです。
スクラッチブックを使えば、写真だけでなくイラストやコメントも添えられます。
遠方でなかなか会えないおじいちゃんやおばあちゃんに、一年間の笑顔とコメントを贈れば本当に喜ばれると思います。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り手形も喜ばれる?
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から、手作り手形でも喜ばれるのかご紹介します。
赤ちゃんが産まれた時や、出産祝いのお返しの手配をするときに業者さんによっては「赤ちゃんの手形・足形」をプレゼントしてくれるところもありますね。
それを考えると「敬老の日のプレゼントに手形もしくは足形」もいいと思います。
小さいころにとってもらった「手形・足形」を見比べて「こんなに大きくなりました」と報告も兼ねて、ご両親も子供の成長を確認することができます。
100均ショップのカワイイ色紙に「カワイイ手形・足形」を押せば、手軽に作れます。
特に「字もイラストもよく書けない赤ちゃん期」に特におすすめですね。
手形や足形の色紙に写真を添えて贈れば、かなり喜ばれることと思います。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)からの手形は「色紙に押す」
ただ

手形を押すのは良いけど、汚れるのが…
と思う方も多いと思います。
そんな方のために、こんな商品がありました。
こちらのインクパットは「水性顔料系インキ」を採用しているので、肌に優しく濡れティッシュなどで簡単にふき取ることもできます。
インクの補充はできませんが、約50回ほど押せるし10色も展開しているので、好きな色を数色用意しておけば、困ることは無いと思います。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)からの手形は「粘土に押す」
インクで作る手形・足形もありますが、粘土で作る方法もあります。
こちらは、手形専用ではありませんが「手形・足形」も押せる粘土です。
手につきにくく、伸縮が少ないので他の粘土に比べるとお手入れも簡単です。
夏休みの工作に「粘土細工」を作るなら、こちらの商品は工作に向いているのでオススメしておきます。
ただ、一つ難点があるとすれば「乾く時間が2週間ほど」かかります。
インクスタンプも乾きを待つ時間は必要ですが、ここまでかかりません。
もし粘土で手形・足形を作ってみようと思ったら、なるべく早めに取り掛かってくださいね。
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り|まとめ
敬老の日のプレゼントで赤ちゃん(孫)から手作り品は何が良い?写真や手形も喜ばれる?についてまとめてみました。
今回、「インキパット」と「粘土」の商品をご紹介しましたが、取り扱う店舗によってお値段が違う場合もあります。ご了承くださいませ。
「敬老の日」は子供たちがおじいちゃんやおばあちゃんに日ごろの感謝を伝える日です。
親がプレゼントを用意するのは簡単ですが、子供たちが贈りたいと思うものがあれば手助けをしてあげればいいと思います。
子供たちの自主性が育つきっかけになるかもしれませんしね。
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