春になると、くしゃみや鼻水、のどの痛みや目のかゆみで多くの人を悩ませる「花粉症」。
花粉症の方は

またこの季節が来たか…
と、外に出るのも億劫になる季節ですよね。
そんな花粉症ですが、簡単なセルフケアでつらさを軽減できるってご存知でしたか?
今回は花粉症で悩む方のために、自宅で簡単に出来るセルフケアを紹介します♪
ぜひ参考にしてみてください!
※0円で最新の治療を受ける方法
花粉症対策では、腸内細菌を増やすなど様々な改善療法がありますが、治験モニターに参加すれば、無料で最新の治療を受けることができます。定期的な体調確認とサポートもあるので、いろいろ試してダメだった…という場合は試してみるのはありかもですね。
花粉症になる原因
花粉が私たち人間の体に取り込まれると、体は花粉に対抗する抗体を作り出します。何度も花粉が体に取り込まれると、体は花粉に対して過剰に反応するようになり、花粉症を発症します。
主な症状としては
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
- 目のかゆみ
- 目の充血
- 喉の痛み
があげられます。
春先に多くの人を悩ませる「スギ花粉」のほかに、「イネ花粉」や「ブタクサ花粉」なども原因となります。
季節を問わず様々な花粉が飛んでいるので、一年中花粉症に悩んでいるという方も少なくありません。
どの花粉に反応しているか気になる方は、一度医療機関でアレルギー検査をしてみるといいかもしれませんね。
【花粉症】自宅で出来るセルフケア
花粉症の症状を軽減させるためのコツは「花粉を体内に取り込まない」です!
普段の生活でどれだけ花粉を体内に取り込まないようにするかが、花粉症のつらさを軽減するポイントとなってきます。
今現在花粉症の人はもちろん、花粉症でない人も今後花粉症を発症しないために、どういったことに気を付ければよいのでしょうか。
マスク・めがねを使用する
マスクは体内に入る花粉の量を軽減できます。花粉症用のマスクも多く販売されているので、そちらを使うとより効果が期待できます。
しかし、自分の顔のサイズに合ったマスクを選ぶことが重要となります。
サイズの合わないマスクを使うと、あごや頬の隙間から花粉が入り込み、花粉の量を軽減できなくなります。
女性は女性用マスクを使用するなど、出来るだけ顔にフィットするマスクを選ぶといいですね。
また、めがねも花粉をブロックしてくれます。
通常の眼鏡でも体内に入る花粉の量を1/3に軽減してくれるので、この時期は伊達メガネをかけるなどして、花粉の量を軽減したいですね。
普段コンタクトをしている方は、出来るだけ眼鏡をかけるようにしましょう。
コンタクトだと、花粉で目が炎症を起こしたり、コンタクト自体に花粉がついて常にかゆいという状態になりかねないので、この時期はメガネがオススメです。
洗濯物は外干ししない
花粉が飛ぶ季節は、洗濯物や布団は外に干さないようにしましょう。
外に干すことで繊維に花粉がついてしまいます。
出来るだけ室内に干して、部屋の中に花粉をもちこまないようにしましょう。
うっかり外に干してしまった際は掃除機をかけるなどして、花粉を取り除いてください。
花粉の付きにくい服を着る
ウールなどの素材は繊維に花粉が入り込みやすく、室内に花粉を持ち込んでしまうので避けましょう。
綿やポリエステルといったツルツルした手触りに服は花粉が付きにくいのでおススメです。
衣類の花粉を払ってから帰宅する
外出した際は、体に付着した花粉を落としてから室内に入りましょう。
この時、衣類だけでなく髪や靴にも花粉がついているので注意してください。
室内に入った後は、手洗い・うがいをして肌やのどに付着している花粉が体内に入り込まないように洗い流しましょう。
洗顔をして、目や鼻についている花粉を落とすのも有効的です。
こまめに掃除をする
どれだけ注意して生活しても花粉は室内に入り込みます。
そのため、こまめに掃除をして出来るだけ花粉がないクリーンな室内を目指しましょう。
掃除のときに換気をする方が多いと思いますが、花粉が部屋の中に入ってきてしまうので換気は短時間にしてください。
花粉症【くしゃみ・鼻水】自宅で出来る|セルフケアまとめ
いかがでしたか?
花粉症で悩んでいる方も、ここまで徹底的に花粉を取り除く行動が出来ていなかったという方は多いと思います。
普段から花粉に気を付けて生活すると、症状が軽減されますよ♪
今はまだ花粉症ではないという方も、今回の記事を参考にして花粉症を発症しないように気を付けましょう!
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