春になると花粉が飛び交い花粉症に毎年悩まされる人は、本当に辛い時期ですよね。
外は飛散しているので症状が出やすいのは分かりますが、何故か家に帰ってきてからも症状が落ち着かず止まらない事も良くあります。

室内はそこまで飛散していないはずなのに何故…?
となりますよね。
そこで今回は室内で起こる花粉症状の理由と、その対策をご紹介致します。
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花粉症対策では、腸内細菌を増やすなど様々な改善療法がありますが、治験モニターに参加すれば、無料で最新の治療を受けることができます。定期的な体調確認とサポートもあるので、いろいろ試してダメだった…という場合は試してみるのはありかもですね。
なぜ室内でも花粉症の症状が酷いの?
衣服に花粉が付着している
外出時に着用していた衣服がありますよね?
衣類と言うのは静電気を保ちやすく、その静電気によって花粉が付着しやすくなっています。
それが家に着き室内の湿度で落ちた花粉が浮遊してしまうので結果室内でも飛散してしまいます。
部屋の窓を開け閉めしている
誰でも朝一の時間帯やお掃除のタイミングなど部屋を換気する時がありますよね?
その時に網戸についていた花粉や外を飛び交っている花粉が一気に家に入り込むので、花粉が中に入ってきやすくなります。
洗濯物の外干し
段々暖かくなってくると外に洗濯物を干すお家が増えますよね?
今では柔軟剤に花粉症対策が備わったものも売られていますが、それでも無数に飛んでいる花粉を完全にシャットダウンは出来ません。
衣類は濡れていますし、花粉もくっつきやすいです。
そのため沢山花粉を吸着し、室内へ入れ込んでしまうので結果くしゃみなどが出やすくなります。
室内で出来る花粉症対策は?
衣服をはたく
仕事や学校、お出かけなど外へ出る用事があった後は必ず家に入る前に花粉を落とした方が良いです。
衣服をくまなくはたいて花粉を落とすだけでも室内への侵入が防げて、症状も酷くならずに済んだりするので一手間ですがやった方が良いです。
換気のタイミングは早朝か深夜
お仕事をしている人だと中々このタイミングは難しいかもしれませんが、花粉症対策を兼ねているのならば飛散の少ない早朝か深夜がベストです。
1番皆が活動的な昼間~夕方は最も飛散量が多い時間帯なので、花粉症の酷い人は避けたほうが良いです。
部屋干しに変える
お日様に当てたい気持ちは分かりますが、花粉シーズンだけは部屋の中で干した方が良いです。
やはり外に干してしまうとダイレクトに花粉をつけてしまうので症状を悪化させない為にも室内干しをオススメします。
エアコンに吸着フィルターをつける
意外と対策になるのがエアコンです。
エアコンの仕組みとして、周りの空気を吸い込み暖めたり冷やしたりして空気を排出させます。
その為エアコンに花粉吸着フィルターをつけると空気中にある花粉を吸い込んでキャッチさせ、綺麗いな空気を排出してくれます。
ただしいくらフィルターを貼ったとしても、エアコン自体が汚いと意味がありません。
エアコン内部は花粉や汚れが潜んでいる事も多く、そういったものが溜まりやすく出来ています。
と言うのもエアコンは空気を吸い込み冷やしたり暖めたりするので、内部に湿気が溜まりやすくカビなどが生えやすい環境下にあります。
ですからフィルターを貼る前にしっかりエアコン内部の掃除をして汚れなどを取り除いてから対策を施しましょう。
室内でも【花粉症状】がひどい(つらい)|まとめ
室内でも花粉症が治まらない!とイライラしていた方もいたと思います。
ただでさえ酷いのに、家の中まで花粉だらけだとゆっくり休めなくなってしまいます。
ですから衣類をはたく、換気のタイミング、部屋干しに変えるなどの対策を行って下さいね。
それから意外と目をつけなかったエアコンでも対策をしてみて下さいね。
エアコンの仕組みを利用すれば、花粉対策もバッチリ出来ます。
ただしエアコン内部に花粉が溜まっていたり汚れが溜まっていると意味がないので、きちんとクリーニングを行ってからフィルターをつけましょうね。
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