進路をそろそろ決めなくては行けないのに、なかなか決められずに時間だけを過ごしている人はいませんか?

就職を希望しているけど何系に進みたいのかわからない

何をやったら良いかわからないからどうして良いかわからない
では、わからない事ばかりなのはなぜなのでしょうか。
そのような人の特徴や対処法をご紹介します。
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就職を決められない人の特徴とは
たしかに中には将来の事をどうでも良いと思っている人もいるかもしれません。
しかしそれはごく一部の人であり、実際はどうすれば良いかわからず困っている人が多いのだと思います。
ではそのような人たちは、なぜ就職をなかなか決められないのでしょうか?
◇こだわりが強すぎる
就職をなかなか決められない人の特徴として仕事に対するこだわりが強い、または高望みをしている場合があります。
自分に合った仕事内容や年間休日数、収入や待遇といったものに強いこだわりを示したり、やっぱり自分には合っていないと感じれば内定をもらっていても、辞退してもっと待遇が良い所を探そうとします。
更に中小企業ではなく、誰もが知るような大手企業などに応募する事が多く、可能性を狭めてしまう分、就職するのが難しくなっているかもしれません。
◇楽をして稼ぎたい
最近では働き方改革などによって、在宅勤務や在宅ワークというものが増えてきた為、就職して必ず毎日出社をしなくてはいけないという風潮が薄れてきました。
しかし楽して稼ぎたいのは誰でも同じ事。
中には外での就業がどうしても難しい人もいますが、楽をしたいが為に在宅ワークを選ぶのは至難の技ともいえます。
在宅ワークは簡単そうに見えますが、スキルや技術が多く求められます。スキルがあれば在宅ワークも可能ですが、スキルがないと難しいのが現状です。
◇仕事のスキルがない
自分にスキルがないと困っている人も多いのではないでしょうか。
自分に学歴やスキルがないという自信の無さから、採用されないと諦めてしまっている人も多くいるようです。
採用されても自分に仕事が向いていないと感じたり、自信の無さから周りと比較をしてストレスを感じてしまったりしてなかなか同じ仕事が続かなかったりします。
◇目的がない
仕事に対しての目的意識がない人もなかなか就職が難しいようです。
なぜかというと「就職をする事」が目的となってしまっているので、企業とのミスマッチが生まれやすくなります。
何を目的に仕事をしているかがわからないので、すぐに辞めてしまう事も少なくありません。やはり仕事も何か目標を持たないと続ける事は難しいでしょう。
仕事も学業と一緒でやりがいや目標がないと、続けていくのは困難になります。
まずは、自分にどのような能力や得意な事があるのかを探してみる事が大切です。
好きな事や得意な事がない場合はどうすれば良い?
できれば、好きな事や得意な事を仕事にしたいという人も多いはず。
しかし、そもそも得意な事が何かわからないという場合もあれば、好きな事もわからないと深刻に悩んでいる人もいます。
そのような場合はどうすれば良いでしょうか。
◇好きな事は仕事にすると良いのか
よく好きな事を仕事にすれば良いと聞きませんか?
好きな分野の学校へ行き、好きな仕事に就いて満足のいく仕事をしている人もいます。そのような人は仕事をする事でストレス発散にもなり、仕事が充実しているので生活自体に充足感がある人なのだと思います。
しかし実際は「好きな仕事で幸せになる」事が難しいと感じている人もいます。好きな事を仕事として選んだ人でも、理想と現実のギャップから退職した人もいるほどです。
そして好きで得意だった事でも嫌いになってしまい、全く違う業種に転職する人もいます。
理想と現実にギャップがあるほどをショックが大きく、好きな事を仕事とするのは嫌いになる引き金にもなるので必ずしも好きな事を仕事したほうが良いと一概には言えないようです。
◇得意な事を仕事にすれば良いのか
では好きな事とは別に自分が得意な事を仕事にできれば良いのでしょうか?
確かに得意な事を仕事とすれば自分の仕事に対するモチベーションを上げるだけではなく、満足感も得る事ができます。
そして得意な事であれば自発的に努力する事ができるので、仕事に対するやりがいなども合わせて得る事もできます。
ただし得意な事でも、実は嫌いな事であるという場合も少なくありません。
一見矛盾しているように思えますが、実際このタイプの人も少なくありません。自分では嫌いだったり苦手な事でも、周りからみればそうでないように見えている事も多々あります。
嫌いだからやらないという選択肢を選びがちですが、実は得意な事に結びつく場合もあります。
◇どちらもわからないという場合

好きな事や得意な事がわからない
という場合もあるでしょう。
そのような場合は、まず嫌いな事や苦手な事を思い浮かべてみましょう。
当たり前の事ではありますが、嫌いな事や苦手な事をし続ければストレスが溜ってしまいます。
ストレスが溜まれば、就職をしたとしても退職をする可能性が高まります。
どうしても自分に合った仕事が分からない場合は、嫌いな事や苦手な事をやらない仕事に絞って考えてみると良いでしょう。
やりたい事がわからない場合は好きな事或いは得意な事、それでもわからない場合は嫌いな事を除いたものに焦点を当ててみましょう。
調べたりしているうちにやってみたい仕事ができるかもしれません。
就職する為にやるべき事とは
では、やりたい仕事が見つかったらどのような事をすれば良いのでしょうか?
また就職をする為にはどのような事をすれば良いのでしょうか。
◇スキルを身につける
やりたい仕事が見つかったらまずやっておきたいのは最低限のスキルを習得です。
スキルの習得は自分にも企業側にもプラスになります。スキルを少しでも多く習得しておく事で企業への採用率が上がります。
◇目的意識を持つ
目的意識を持つ事でその仕事へのモチベーションがアップします。もちろん入社してから決めても遅くはありませんが、自分の仕事へのモチベーションをアップさせる為にも目的意識を持つ事は大切です。
◇情報収集をする
今では、すぐにインターネットで業種や企業のホームページを閲覧する事ができます。
やりたい仕事に対する知識が少ない感じたら、インターネットなどから情報収集する事をおすすめします。
しかし、嘘の情報が載っている事ももちろんあります。情報収集とはいえ、載っている情報を鵜呑みにするのは危険といえます。
就職をする為にまずやるべき事はまずスキルを身につけたり、情報収集をする事です。その仕事や企業に対して知るという事が就職への一歩になります。
なかなか就職が決まらない|まとめ
いかがでしたか?
就職というのは学生だけではなく、社会人をしている大人でも難しい課題です。
就職をしても向き不向きかわからないまま、転職・退職をする人も多くいます。
失敗は成功のもとと言いますが、最初の就職から上手く行く人はごく稀です。まずは自分を見つめ直し、自分の長所を見つけましょう。
自分を見つめ直し、スキルや情報を身につける事が就職への一歩になります。
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