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次亜塩素酸水とアルコールは何が違う?効き目は?2つの特徴や違いをご紹介します

次亜塩素酸水とアルコールを比較 風邪・ウイルス対策

風邪やインフルエンザが流行る時期になると、いつもより手洗いうがいを徹底したり、アルコール消毒をしたりすると思います。

特に小さなお子様がいる家庭では、いつも以上にお子様に触れるものをアルコール消毒したりすると思いますが、アルコール消毒は一体どこまで効き目があるのでしょうか。

また巷で聞く次亜塩素酸水の効果はどうなのでしょうか。

今回は消毒の効果があるとされる次亜塩素酸水とアルコールについてご紹介します。

 

次亜塩素酸水とアルコール消毒の特徴とは

次亜塩素酸水とアルコール消毒の簡単な特徴をご紹介します。

まずはこの2つの違いを知って、どのようなものなのかを知りましょう。

 

◇次亜塩素酸水の特徴

次亜塩素酸水とは次亜塩素酸という殺菌成分を含んでいる水溶液の事です。

食塩水や塩酸を電気分解して生成しているもので、弱酸性なので食物だけではなく、人体への影響も少ないです。

安全性がある事から歯医者さんでは歯科治療水として使われていたり、一般家庭でも除菌剤として使われています。

 

また名前が似ているものとして次亜塩素酸ナトリウムというものがあります。

こちらは漂白剤やハイターというようなものに使用されているものなので、主成分が異なります。

次亜塩素酸水とは性質が異なる他、刺激が強いものなので使用する際は注意が必要です。

 

 

◇アルコール消毒の特徴

主成分がエタノールであるアルコールは古くから消毒効果がある事が知られ、消毒や殺菌だけではなく、食品の除菌や保存にも役立つものとなっています。

エタノールが含まれている商品には○%というような、エタノールの濃度を示す数値が記載されています。

 

このエタノール濃度は数値が高いほど殺菌効果があるというわけではありません。消毒や殺菌を効率よく行う為に必要なエタノール濃度は70%とされていますが、80%以上になると細菌を死滅させるまでの時間が逆に長くなってしまいます。

 

どちらとも身近にあるようなもので、消毒や殺菌にも使われている事がわかります。

次の項では次亜塩素酸水とアルコール消毒の違いをご紹介します。

 

次亜塩素酸水とアルコール消毒とでは何が違う?

手指の殺菌・除菌

身近なところにある次亜塩素酸水とアルコールですが、特徴だけでは何が違うのかわかりませんよね。

さっそく次亜塩素酸水とアルコール消毒の違いをご紹介します。

 

◇次亜塩素酸水とアルコール消毒液の違い

同じように消毒ができるものでも実はいくつもの違いがあります。

・皮膚への刺激が違う

 次亜塩素酸水は弱酸性の為、あまり人体に影響はありません

しかしアルコール消液には皮膚を刺激する成分が含まれているので、何度も手に触れると手荒れなどを起こしてしまいます。

 

・除毒作用の仕組みが違う

次亜塩素酸水は、次亜塩素酸を酸化反応させる事によって消毒や除菌を行います。

対してアルコール消毒液には、細菌やウイルスのたんぱく質を変性させる効果があります。

 

・ノロウイルスへの効き目が違う

ノロウイルスに次亜塩素酸水は有効ですが、アルコール消毒では効き目が弱いとされています。

ノロウイルス対策でアルコール消毒をする際は、30秒以上当て続けないと効果が期待できません。

 

・保存方法が違う

次亜塩素酸水に含まれている有効成分は紫外線に当たると分解されてしまうので、直射日光を避けて保存しなくてはいけません。

アルコール消毒液はアルコールという事もあって引火しやすいです。

火の気を避けて保存しなくてはいけません。

 

また製品にもよりますが、未開封であれば次亜塩素酸水は3ヶ月〜半年、アルコール消毒液は2〜3年保ちます。

 

同じ消毒効果を持つものでも、かなり性質が異なる事がわかります。

人体への影響の有無や保存方法までこんなにも違います。

使用する際は注意したいものですね。

 

次亜塩素酸水とアルコール消毒を比較するとどうなる?

 では最後になりますが、次亜塩素酸水とアルコール消毒を比較したものについてご紹介します。

比較した結果をさっそく見てみましょう。

 

◇2つを比較した3つのポイント

2つの比較としてポイントを3つに絞っています。それぞれご紹介します。

 

・空間除菌ができるか

空間除菌をする為には噴霧させる必要があります。次亜塩素酸水であれば人体への影響も少ないので、専用の噴霧器や霧吹きなどに入れて空間除菌をする事が可能です。

 

しかし、アルコール消毒は刺激が強い他、火の気があったりすると引火する可能性もあるので危険です。

 

・除菌効果の範囲はどのくらいか

消毒や除菌をするのであれば、広範囲まで効果があるものを使用したいですよね。

次亜塩素酸水は即効性があるだけではなく、広範囲にまで効果を発揮する事ができます。

 

アルコール消毒は効果を発揮しますが、ノロウイルスなど一部のものには除菌効果がなかなか発揮できない場合があります。

 

・人体への影響はどのくらいあるのか

特に小さなお子様やお年寄りがいる家庭では気をつけたいポイントです。

次亜塩素酸水は刺激臭が少なく、弱酸性という点から肌などといった人体への影響は少ないです。

また誤って飲み込んでしまった場合でも残留性がないので、安心して使用できます。

 

アルコール消毒は刺激臭がある他、肌などへの刺激も大きいです。

よく病院で注射する際などに、

アルコールでかぶれたことはありますか?

と聞かれるのはこの為です。

何の対策もなしに複数回使用すると肌荒れなどもします。

 

以上3つのポイントをご紹介しましたが、消毒や除菌をするのに次亜塩素酸水だけが向いているわけではありません。

もちろんアルコール消毒でも十分な効果を発揮する事ができます。

使用する際はきちんと注意点を抑えるようにしましょう。

 

次亜塩素酸水とアルコールの2つの特徴や違い|まとめ

いかがでしたか。

 

今まではどちらかというとアルコール消毒が主流でした。

しかしここ近年では、次亜塩素酸水という人体への影響が少ないものも注目を集めるようになりました。体に優しいのは次亜塩素酸水ですが、もちろんアルコール消毒でも十分に効果を発揮できます。

どちらにもメリットデメリットはあるので、ご自身や家族に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

もし消毒や除菌をする際に、次亜塩素酸水とアルコール消毒どちらが良いか迷った場合は、効果ももちろんですが家族に体が弱い人やペットがいないかなども参考にすると良いでしょう。

 

自分達に合ったものをきちんと選び、感染症予防をしっかりと行いましょう。

 

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