最近、家でハンドメイドを楽しまれている人も増えているようです。
もちろん失敗することも多いと思いますが、それでも「自分で作ったもの」は格別の思い入れのものになります。
作る楽しさを感じ始めたら、次は

販売してみようかな
と思い始める人もいると思います。
そこで今回は、ハンドメイドで売れる物や、売却するにあたって簡単な手作り手芸品や子供用として人気がある物などについてご紹介します。
ハンドメイドで売れる物は?
ハンドメイドで売れる物をご紹介します。
ハンドメイドでよく売れる物「ポーチ」
ハンドメイドでよく売れている物といえば「ポーチ類」が多いです。
ポーチといっても、いろいろな種類のものがあります。
「がま口」で作られたポーチや毛糸で作られた「編み物ポーチ」などですね。
ポーチにもいろいろな大きさのものがありますが、最近、カバンも小さくなるにつれて使うポーチもコンパクトなものが人気だったりします。
ハンドメイドでよく売れる物「ブックカバー(ノートカバー)」
これもハンドメイドでよく売れる物の一つではないかと思います。
昨今は、文房具がとても人気でそれに伴い「手帳」の人気も高いです。
同時に「手帳」に使うカバーの需要も高いです。
市販のカバーはそれなりにしますから、カバーをつけずに手帳を使っている人も多いと思います。
市販のブック(ノート)サイズだけでなく、いろいろな手帳のサイズも取り揃えてみてはいかがでしょう。
ハンドメイド商品を販売する時の注意
ハンドメイドに目覚め、作品をそれなりに作れるようになった時に、

ハンドメイド商品を販売したい

売却したい
と思う方は多いと思います。
その時に注意することがあります。
箇条書きになりますが、下記に記載しますので販売されるときは注意しておいてくださいね。
- キャラクター物の生地を使わない
- マリメッコ生地は使わない
- 本などに記載されている商品をそのまま作って販売しない
- 他の人の作品を真似して販売してはいけません
など、他にもいろいろありますが大まかなものだけでも紹介しますね。
キャラクター物の著作権に注意
まず①ですが、キャラクター物には「著作権」があります。
その為、キャラクター物の柄の入った生地で商品を自分で作り販売すると、そのキャラクターの著作権を持っている会社から訴えられる可能性があります。
自分で使用するものは問題ありませんので、販売する商品には使わないようにしましょう。
マリメッコ生地は使わない
②も①と同じ理由です。
この「マリメッコ」はフィンランドのアパレル会社に権利があります。
とても人気のある柄ですが、この「マリメッコを模倣したと思われる商品」も、権利を侵害する恐れがあるとみなされる場合があります。
ただ、自分で使用する場合は問題ありませんので、自分用にお好きな柄で作りましょう。
本で紹介されている商品をそのまま販売しない
③の場合は、本で紹介されている作品を「そのまま作って販売すること」は禁止されています。
アクセサリーの場合、使うビーズの色も形も全く同じものを作って版売することは禁止事項になります。
本を参考にする場合は、基本的な作り方はほぼ同じですので、使う布や作り方にアレンジを加えて「自分のオリジナル」の作品を作り上げてから販売しましょう。
盗作はいけません
④の場合はモラルの問題と思った方がいいでしょう。
ステキな商品を発表されていて、

同じものを作りたい!
という気持ちはわかりますが、もしも自分の作品をそっくりそのまま作られて販売されていたらどう思いますか?
正直、あまりいい気持ちはしないでしょう。

あの人、私の作品をパクッて販売してる!
と思うと思います。
著作権は自分で申請しない限り登録はされませんから、この場合は「著作権に違反」はしませんが、他人の作品をそのまま全く同じということは「盗作」と言われる可能性があります。
もしも今後自分が、販売することを視野に入れてハンドメイド作品を作り続けようと思うなら、上記のことだけでなく、販売する時に利用する予定の販売サイト(アプリ)の禁止事項なども確認してみてくださいね。
ハンドメイドで売れる物で、簡単な手作り手芸品をご紹介!
ハンドメイドで売れる物で簡単な手作り手芸品をご紹介します。
ハンドメイドで売れる簡単な手作りの手芸品「マスク」
ハンドメイドで一番人気の簡単に作れる物といえば「マスク」でしょう。
マスクは「小学校の入学時に用意するものの一つ」としても需要があります。
特に子供用のマスクは「ガーゼマスク」など、シンプルなものが市販されているだけです。
小学校では、給食当番の時に「マスク」は必ず使います。
その為、子供の成長に合わせて「子供用→大人用」とサイズも変わっていきます。
手作りの布マスクだと、他の子のマスクと区別がつきやすいので、紛失する心配もあまりありません。
何よりも、使い捨てマスクと違って「洗えば何度でも使えます」から、小学生の子供の居るご家庭は、買い求める率は高いです。
ハンドメイドで売れる簡単な手作り手芸品「シュシュ」
ハンドメイドで売れる簡単な手作り手芸品は「シュシュ」です。
これは「大人も子供にも」人気があります。
シュシュも100均ショップで扱いはありますが、女性は「一点もの」に惹かれる傾向があります。
市販されているシュシュは量産されている商品が多いので、下手をしたら街中で同じものを使っている人とすれ違うこともあります。
シュシュは使う布は少ないですが、ビーズなどを飾り付けることもできるので、オリジナル性も高くなり女性にとても人気です。
シュシュは髪飾りとしてだけではなく、髪飾りとして使っていない時には、手首に付けて飾ったり、鞄の持ち手などに付けたりと使う用途も幅広いです。
ハンドメイド【売れる物】子供用の人気がある簡単手作り手芸品!
ハンドメイドで売れる物で売れる物で、子供用の人気がある簡単手作り手芸品をご紹介します。
移動ポケット
ハンドメイドでよく売れる商品は、小学校などで使う「移動ポケット」です。
通う小学校によっては、入学時に必ず用意するものとしてリストアップされています。
ポケットの付いてないズボンやスカートを着用して登校する時に、必ずつけないといけません。
この移動ポケットには「ハンカチとティッシュ」が入るように作られています。
市販でも販売されていますが、お値段を見れば「1000円~1500円」と値段の幅が広いです。
最近は、100均ショップでも扱いはありますが、入れるもののサイズによっては、市販品はサイズが合わない場合もあるので、ハンドメイド商品はとても人気があります。
特に「クリップタイプ」の移動ポケットが人気です。
幼稚園などや、学校に持っていく袋類
ハンドメイド商品を販売しているアプリやバザー・フリーマーケットで一番人気だと思います。
特に、幼稚園や保育園・小学校の入学時に指定サイズの袋類が必要になります。
もちろん市販品を購入して用意しても問題ありませんが、特に幼稚園では「手作り推奨」の園もあります。
もちろん、ハンドメイドが得意な人なら問題はありませんが、あまり得意でない人もいます。
そんな時に、ハンドメイド商品のアプリやバザー・フリーマーケットで購入される人も多くいます。
指定サイズは、学校ごとに違うわけではないので、一般的な指定サイズと用意する袋の種類を調べて、袋一式のテイストを統一してバザーなどに出品すれば、需要はあると思います。
アプリなどで、一式の画像をアップして

希望のサイズの学用品一式作れます
とコメントをつけておけば、その商品が売れなくてもアクセスはあると思います。
ハンドメイドで売れる物|まとめ
ハンドメイドで売れる物で、簡単な手作り手芸品や子供用として人気がある物をご紹介しました。
自分で自分が作りたいと思うものを作り出すのは楽しい作業です。
その趣味を活かし、販売もしてみたいという気持ちになってくるのもよくわかります。
いざ販売する時には、今回ご紹介した注意事項と販売しようと思う販売サイトなどの規約を必ず確認してくださいね。
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