前回から引き続きファスティングについての記事になります。 ファスティングとは?効果・効能☆空腹=若返り?
▼目次
ファスティングで期待できる効果
ファスティングで期待できる効果を以下にあげてみました。
- ダイエット効果
- デトックス効果
- アトピーアレルギーなどの改善
- 美肌効果
- 便秘解消効果
- 味覚改善の効果
- 定期的に行う事で痩せやすい体に
などがあげられます。 嬉しい効果ばかりですね!
ただ気をつけなければいけないのが、好転反応です。
細胞や組織にたまっていた毒素が血液中に排出され好転反応がでることがあります。
より毒素の蓄積が多い人ほどでやすいと言われていますが、
- 人によっては
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
- 発疹
などの症状がでるようですので、あまりひどい場合は一時中断してゆっくりと行うようにしましょう!
ただ好転反応がでたからといって
ファスティング=体に悪い
というワケではないので、あらかじめ知っておく事が大切です。
ファスティング方法
ファスティングのやり方ですが、3日以上のファスティングを行う場合は前後に3日間の準備期間と回復期間を推奨しているやり方がほとんどです。
- 準備の3日間
この期間はなるべくオーガニックのものなど体にいいものを摂取しましょう。また胃腸にやさしい食事に切り替えて、胃腸をならしていく事も大切です。添加物の入ったものや高脂肪のファーストフードなどはNG×です。
- ファスティング期間
ファスティングドリンクを飲みながら絶食します。
- 回復復食期間
基本的には準備期と同じようなものを摂取しますが、ファスティング後は体が栄養やカロリーを欲しています。胃腸にやさしいからといって重湯やおかゆばかり食べていると逆にリバウンドしてしまう危険性が、、、
リバウンドしない為にも、せっかくのファスティング効果を無駄にしないよう気をつけたいところですね。また、いきなり固形のものを食べずにスープなどでならしていきましょう。
ファスティングドリンクを手作りしよう!
フルーツ豆乳ファスティングドリンク をご参照ください☆
空腹=若返り?
諸説ありますが、エラー説によると、老化の原因は遺伝子が傷つけられ、修復機能が衰え、細胞分裂に失敗した結果なんだとか。
主に遺伝子がきずつく理由としては、紫外線や活性酸素などがあげられます。
若いうちはその気づついた遺伝子を治す修復機能が活発ですが、歳とともに衰えていき、白髪やシワなどとなって現れてきます。
ですが、断食やファスティングによって、空腹を感じると長寿遺伝子のスイッチがオンになり、保護酵素が作られ守ってくれるんだとか。
長寿遺伝子とはサーチュイン遺伝子のことです。
1999年にレオナルドガレンテ博士によって見出されました。
ライオンは空腹になると狩りをします。 空腹でふらふらの状態になってしまえば狩りはできないのです。
空腹を感じて、長寿遺伝子のスイッチをオンにしましょう☆
※実際に行う場合は適正な指導のもと行ってください。
※自己流で行う場合は自己責任でお願いしますm(__)m
最後まで読んでいただきありがとうございました。