とげとげした見た目と、毒々しいピンク色が特徴の「ドラゴンフルーツ」。
最近では、大型のスーパーなどで陳列されている光景をよく見ますよね。
食べてみたいけど、どんな味なのか、どうやって食べるのか、わからないことがたくさんの「ドラゴンフルーツ」。
そこで今回は、不思議な食べ物である「ドラゴンフルーツ」について徹底解析!
ドラゴンフルーツの持つ効能や食べ方、保存方法まで紹介します♪
ドラゴンフルーツは栄養豊富!?
実はドラゴンフルーツは、女性に嬉しい栄養がたくさん含まれているんです!
どういった栄養が含まれているのか、紹介していきますね♪
ビタミンC で美肌効果
ドラゴンフルーツにはビタミンCが含まれており、美肌に欠かせないコラーゲンを生成するのに欠かせない栄養素です。
また、高い抗酸化作用があり、細胞の活性化にも効果が期待できます。
水溶性であるビタミンCは体内に留めておくことが出来ないので、こまめに少しずつ摂取しましょう。
カリウムでむくみ改善
ドラゴンフルーツに含まれるカリウムは100gあたり350mgで、その量は果物の中でもトップクラス。
カリウムには利尿作用があり、体内に余分に蓄えられている水分を排出する働きがあります。
塩分を多くとってしまった日や、立ち仕事で足のむくみが気になる方は、ぜひドラゴンフルーツを食べてみてください。
豊富なカリウムがむくみ改善に役立ってくれますよ♪
葉酸で貧血対策
100gあたり44μgの葉酸が含まれており、ビタミンB12とともに貧血予防に役立ちます。
また、妊娠を希望する女性の多くは葉酸を積極的に取ることが推奨されています。
いずれにせよ、女性にはうれしい栄養素ですね。
食物繊維でダイエット
ドラゴンフルーツには、水に溶けにくい不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
この不溶性食物繊維がダイエットには重要。
不溶性食物繊維は、便のかさを増やすことで腸内を刺激し、排便を促す効果が期待できます。
また、腸内にいる善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きもあるんです。
ドラゴンフルーツの味・食べ方・保存方法
栄養豊富で、たくさんの効能を得られるドラゴンフルーツ。
積極的に食べたいけど、どうやって食べればいいのかわからないという方のために、味や食べ方、保存方法を紹介します♪
ドラゴンフルーツってどんな味?
派手な見た目ですが、中身はそこまで派手ではありません。
実を切ってみると、中は白っぽいような灰色っぽいような半透明の果肉が詰まっています。
ちなみに、種類によっては中も派手なピンク色の物もあるようですが、主に出回っているのは中が白っぽいもの。
さらに、その果肉には黒くて小さな種が全体に散らばっています。
食感はしゃきしゃきとしていて、イチゴやメロンのような甘みはありません。
弱い酸味が感じられるので、味のないリンゴを食べているような感覚です。
ドラゴンフルーツの食べ方
皮を剥いてそのまま食べるのもいいですが、野菜と一緒にスムージーにする方法が人気。
たくさんの野菜も一緒にとれるので、忙しい朝にはおススメですね。
また、味にクセがないのでサラダにトッピングしても◎。
パプリカやきゅうり、トマトなどと和えると、見た目にも楽しい華やかなサラダに仕上がります♪
ドラゴンフルーツの保存方法
実はドラゴンフルーツは日持ちしないので、1日~2日程度で食べきるのがおススメです。
時間をおいても追熟しませんし、どんどん味が落ちていきます。
買ってきた後に保存する際は、野菜室に入れて、すぐに食べるように心がけてください。
ドラゴンフルーツの味・効能・保存方法|まとめ
いかがでしたか?
あまり食べる機会のないドラゴンフルーツですが、カリウムや葉酸、食物繊維など、女性に嬉しい栄養がたくさん詰まっていました。
どういった味なのか不安になる方もいるかと思いますが、クセのない爽やかな味なので、サラダやスムージーなどにしてみてはいかがですか?
もしスーパーでドラゴンフルーツを見かけた際は、ぜひ購入してみてください♪
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