共働きで夫婦2人暮らしをされているみなさんは、平日のごはんの準備をどうされていますか?
毎日仕事が終わってから献立を考え、買い出しや料理をするのはとても大変です。
とはいえ、いつもお惣菜や外食ばかりだと、お金もかかりますし栄養バランスも心配ですよね。
そんな平日のごはんの準備を楽にするためには、週末の作り置きがオススメです。
この記事では作り置きのメリットや長く続けるためのポイントをお伝えします。
共働き夫婦のごはんに【作り置き】がおすすめな理由
作り置きとは、週末などの時間があるときに、数人分の料理をまとめて作ることです。
アルコール消毒したタッパーに入れて冷蔵庫で保存し、平日の4〜5日程度で食べきります。
#作り置き つくり終えました〜😭😭👍🏻✨✨ pic.twitter.com/ruO8BMKDmb
— まいだん👨🍳 (@mainy_cooklife) May 23, 2020
メイン料理だけでなく、不足しがちな野菜を使った副菜も作り置きしておけば、毎日のごはんの栄養バランスも整います。
週末にまとめて作るのは面倒に感じるかもしれませんが、夫婦2人で協力すれば2〜3時間程度で6品くらいは楽に作れちゃいます。
平日にスーパーに立ち寄って料理をするのに1時間くらいはかかることを考えると、週末の作り置きはとても効率的なんです。
平日ごはんを作り置きをするメリット
平日のごはんを週末に作り置きしておくと、どんなメリットがあるのでしょうか。
平日の自由な時間が増える
最大のメリットは、平日に自由になる時間が増えることです。
作り置きが数品あるだけで、買い出しや料理など、平日のごはんの準備時間を大幅に短縮できます。
後片付けでも、包丁やフライパンなどの調理器具の洗い物が減るので、手間がかからず短時間で終わります。
平日の自由な時間が増えれば心にも余裕ができますよ。
栄養バランスも良く経済的
平日のごはんを毎回料理しようとすると、なかなか副菜まで手が回らず、野菜不足になりがちです。とはいえ、野菜の入ったお惣菜を毎回買っているとお金がかかります。
週末の作り置きなら、野菜をたっぷり使って料理をする余裕があるので、コストを抑えて栄養バランスを整えることができるんです。
さらに、作り置きだと1度に多くの量を作るので、袋詰めの野菜を使い切れるという経済的なメリットもあります。

1回の料理で使い切れなかった野菜を結局腐らせてしまった
という経験は誰にでもありますよね。作り置きなら、バラ売りよりお得な袋詰めの野菜を買ってもちゃんと使い切れるので、お財布に優しいんです。
夫婦で協力して作れる
平日にごはんを準備しようとすると、どうしても早く帰った方がやらざるを得なくなり、不公平感が生まれがちです。
でも、週末に夫婦で協力して作り置きをすれば、そうした不満はなくなります。
料理にかかる時間や手間も半分になりますし、お互いに食べたい料理を作れるというメリットもあります。夫婦揃って料理の腕前が上達するのもうれしいですね。
作り置きごはんを続けるポイント
週末の作り置きにはメリットがたくさんありますが、長く習慣として続けるためにはいくつかポイントがあります。
たくさんの品数を作ろうとしない
作り置きと聞くと、色とりどりのたくさんの品数をイメージする方も多いのではないでしょうか。確かに、毎週10品以上作っている方もいますが、いきなりそれを目指すのはハードルが高すぎますよね。
作り置きの目的は、平日のごはんの準備を少しでも楽にすることです。
そのため、作り置きで献立のすべてを賄おうとする必要はありません。
1品でも作り置きがあると気持ちが楽になりますし、献立も考えやすくなります。
慣れてきたら、できる範囲で品数を増やしていけば、ますます平日が楽になりますよ。
好きな料理を作る
作り置き生活では週に何度か同じ料理を食べることになります。
なので、ぜひ自分の好きな料理を作りましょう。
お肉系、お魚系、野菜系など、それぞれのジャンルごとに好きな料理を作るようにすれば、バランスも良く飽きない組み合わせになります。
共働き夫婦の平日ご飯は作り置きがおすすめ|まとめ
いかがでしたか?
共働きで毎日が忙しくても、週末に夫婦で作り置きをしておけば、平日のごはんが気軽で楽しい時間になりますよ。
作り置き専用のレシピ本もたくさん出ているので、まずは自分好みの本を見つけて、真似するところから始めてみるのもいいですね。
ぜひ、週末の作り置きにチャレンジしてみてください。
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