メイクをする人にとって欠かせないクレンジング。
毎日使うものだからこそ、肌への負担が少なく、メイク落ちの良いものを使いたいですよね。
しかし、洗浄力の高さと肌への負担、両方叶えるクレンジングを見つけるのは難しい…。
そんな人のために、クレンジングの種類と、洗浄力の比較をしてみました!
興味がある方は最後までご覧ください♪
クレンジングの種類
クレンジングの種類は大きく分けて、5種類あります。
以下に5つのクレンジングの種類を紹介します。
- オイル
- ジェル
- ミルク
- クリーム
- 拭き取り
この中でも、ジェルは「油系」と「水系」に分けられ、それぞれ洗浄力は異なってきます。
クレンジング(メイク落とし)洗浄力ランキング比較
では、洗浄力の高いクレンジングは一体どれなのでしょうか?
洗浄力をランキング付けしてみました♪
1位 オイル
洗浄力が一番高いのはオイルクレンジングです!
主成分がオイルなので、同じく油性であるメイクとのなじみが良く、汚れを落としやすい♪
メイクになじませた瞬間に汚れが浮いてくるので、頑固なウォータープルーフマスカラやリキッドファンデーションもすぐに落とせます。
しかし、洗浄力が高い分、肌が乾燥してしまうことも…。
メイクの濃い日にはもってこいですが、デイリー使いには避けたいクレンジングです。
2位 ジェル(油系)
2位にランクインしたのは、油系のジェルクレンジングです。
油分と界面活性剤が多く含まれる油系のジェルは、メイクによく馴染み、ウォータープルーフマスカラも落とすことが出来ます。
オイルクレンジングに洗浄力は劣りますが、普段アイメイクをしっかりされる方はこちらをデイリー使いにした方が◎。
ただ、オイルほどではないですが使用後は肌が突っ張るので、保湿をしっかり行いましょう♪
3位 クリーム
クリームクレンジングは油分と水分、保湿成分が配合されたクレンジングです。
肌へのせた後はじっくりとメイクとなじませ、汚れが浮き上がってきたところをコットンで拭き取ったり洗い流して使用します。
オイルや油系のジェルに比べれば洗浄力は低いので、時間をかけてゆっくりメイクを落とす必要があり、手早くメイクを落としたい人には不向き。
しかし、使用後は肌のツッパリ感が少なめなので、乾燥肌の方や軽いメイクを落とす場合にはオススメです♪
4位 ジェル(水系)
水系のジェルクレンジングは油系ジェルクレンジングに比べ油分が少なく、洗浄力は低め。
クリームのこってりしたテクスチャーが苦手という方や、さっぱりした使い心地を求める方にはオススメです。
5位 ミルク
ミルククレンジングはクリームよりも水分が多く、洗浄力はかなり低め。
油分も少ないのですすぎがしやすく、肌への負担が一番少ないクレンジングといってもいいでしょう。
普段ミネラルファンデーションやCCクリームでメイクを済ませるような方にはピッタリ!
ただし、濃いアイメイクは落とせないので、アイメイク用のポイントリムーバーを使う必要があります。
6位 ふき取り
コットンやシートタイプの拭き取りクレンジングは液自体の洗浄力が高く、アイメイクなどの部分使いには向いているでしょう。
しかし、顔全体のメイクを落とすとなると、何度も肌をこするので毎日使うのはあまり向いていません。
さらに、汚れが付いたコットンやシートで何度も肌をこするので、メイクを落とし切るのが難しい!
どうしても疲れてメイクを落とすのが面倒というときに使うくらいならいいですが、毎日使うのは避けたいですね。
クレンジング【種類】メイク落としの洗浄力をランキングで比較|まとめ
いかがでしたか?
今回は洗浄力の高さをランキング形式でお伝えしましたが、ランキングが高いほど肌への負担が大きいことに気付きましたか?
「洗浄力が高いほど汚れが落ちているのだから肌に良い!」と勘違いせず、自分のメイクや肌に合ったクレンジングを選びましょう。
また、最後に紹介した拭き取りクレンジングですが、摩擦による肌への負担が大きいので、毎日使うのは避けてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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