近年、アウトドアが流行していますね。
アウトドアと言えば「キャンプでバーベキュー」でしょうか?
キャンプ場で宿泊しなくてもバーベキューはできますし、どこでもできるのでバーベキューは気分転換にもオススメです。

でも、バーベキューって用意するのが大変
という方もいるかもしれません。
バーベキューの道具は「調理する料理」によって変わってきます。
ここでは、どんな料理にでも用意しておきたい持ち物や道具を紹介していきますので、上級者だけでなく初心者の方にも参考になればと思います。
今回は、バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具や、おすすめ料理や虫よけ対策法などについてご紹介していきます。
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具は?
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具をご紹介します。
バーベキューっていろんな道具が必要ですよね。
焼くためのグリルや鉄板などは誰でも頭に浮かぶと思います。
ですが、ここではバーベキューの上級者だけでなく、初心者・中級者の人たちに「あったら便利になる忘れやすい持ち物・道具」をご紹介します。
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具「トング・菜箸」
まず、最初にオススメする便利な道具は「トング・菜箸」です。
バーベキュー時には一つは必ず用意するものですが、できれば調理する種類分のトングを用意しましょう。
例えば…肉用・魚用・野菜用・炭用に計4本が理想です。

こんなに用意するなんて
と思わず、せめて調理用と炭用の2本は用意しましょう。
「鍋奉行」なんて人もいますが、複数トングがあると、調理する人が複数人になり、それだけ調理にかける時間も短縮できますし、一人の負担も減ります。
何より、食材によってトングを分ければ「衛生面」の心配もありません。
菜箸も調理する料理によっては便利なので用意しておきましょう。
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具「着火剤・うちわ」
バーベキューは炭をおこして焼くことですが、炭の種類によってはなかなか火が付きにくいこともあります。
火が着かないから「バーベキューが始められない」なんてイライラすることもありますから、着火剤は用意しておきましょう。
着火剤と合わせて用意しておきたい持ち物が「うちわ」です。
なかなか炭に火が着かない時に、風を送ることもできますし、寄ってきた虫を払う事もできますので、あればとても便利な持ち物です。
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具「ウエットティッシュ・おしぼり」
バーベキューの場所にもよりますが、炊事場など水場が遠いときや小さいお子さんがいる場合にはかなりオススメです。
外で食べるという解放感からか、口の周りや手などよく汚れてしまいます。
特に小さいお子さんは

食べ終わったらすぐに遊びたい
と思うことも多いので、遊びに駆け出す前に、ウェットティッシュでサッと口元を拭くことができます。
大人でも、大騒ぎの最中に「ビールをこぼしちゃった」などもよくあります。
そんな時にウェットティッシュやおしぼりはとても便利ですよ。
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具「子供用遊具」
大人だけのバーベキューでは必要ないのですが、子供も一緒にバーベキューに参加する場合には、なるべく用意してあげてください。
大人は「食べて飲んでおしゃべり」で楽しいかもしれませんが、子供は食べ終わったらジッとしていません。
- ボール
- バトミントン
など
外で遊べる遊具は100均ショップにもありますから、子供も一緒に楽しめるように用意しておいてあげてくださいね。
バーベキュー(上級者編)のおすすめ料理をご紹介
バーベキュー(上級者編)のおすすめ料理をご紹介します。
こちらでは、上級者編と言ってもいいかもしれませんが、バーベキューは焼くだけの料理ではないので、焼く以外の他の料理をご紹介します。
バーベキュー(上級者編)のおすすめ料理「前菜」
バーベキューは焼くまでに時間がかかるので、その待ち時間に食べられるものを用意しておきましょう。
簡単なものでしたら、チーズをアルミのカップに入れて溶かした「チーズフォンデュ」がオススメです。
スライスしたフランスパンを網の上で焼いて、チーズにつけて食べてもおいしいです。
カットした野菜などをチーズにつけて食べてもおいしいので、チーズがお好きな方にぜひオススメです。
バーベキュー(上級者編)のおすすめ料理「なべ」
バーベキューにおすすめの料理は「鍋」です。
これは、バーベキューの

「焼き物料理」が多くてちょっとしんどい
という方に特におすすめします。
ご自宅に卓上用のガスコンロがあればついでに持参しておいてください。
バーベキューの火起こしをしているときからでもすぐに調理ができます。
野菜は自宅でカットして「ジップロック袋」などに入れていきましょう。
- コンソメの野菜スープ
- 鍋用のキューブ
など
最近は、持ち運びに便利な鍋用の調味料が出ています。
それらを使って「なべ」を作れば味の失敗はありません。
肌寒いときにも、身体を温めることもできますから、鍋はバーベキューにオススメです。
バーベキュー(上級者編)のおすすめ料理「ホイル焼き」
中身は何でもいいのですが、アルミホイルで蒸し焼き料理です。
魚や野菜を組み合わせて、調味料を入れてアルミホイルで包んで網の上で焼きます。
蒸し焼きですが、網の上に置いて焼けばできるので、簡単に一品作れます。
「焼く」だけの料理ではないので、味に飽きた時にも助かります。
バーベキュー(上級者編)の虫よけ対策法をご紹介
バーベキュー(上級者編)の虫よけ対策法をご紹介します。
バーベキューは外で行いますから、虫よけ対策は必須になってきます。
冬以外の季節は(特に夏場)虫よけ対策はしっかりしてくださいね。
バーベキュー(上級者編)の虫よけ対策法「肌の露出をしない」
これはバーベキューに限らずキャンプをするときにも言えますが、肌の露出は控えてください。
薄いパーカーでも大丈夫です。
これは「虫よけ対策」だけでなく、日よけや汚れ防止にも有効です。
バーベキューは「油跳ね」も多いですから、急な油跳ねも防いでくれますよ。
バーベキュー(上級者編)の虫よけ対策法「虫よけスプレー」
ドラッグストアに行けばいろいろな種類の虫よけスプレーがあります。
なかには「天然由来で無添加」の虫よけスプレーもありますから、今後もバーベキューやキャンプなどのアウトドアを楽しみたい方は購入しても良いと思います。
他に「虫よけブレスレット」も出ています。
100均ショップにも扱っていますね。
そんなアイテムを試してみてもいいかもしれません。
注意)虫よけブレスレットを子供に使う場合は、足首につけることをオススメします。
手首につけている場合、ふとブレスレット部分で顔や口をこすってしまう場合もありますので、薬剤でかゆみなどが起こる場合があります。
バーベキュー(上級者編)の虫よけ対策法「蚊取り線香」
虫よけと言えば、昔ながらの「蚊取り線香」がオススメです。
外で蚊取り線香を使うと、煙が拡散することもありますので、複数の場所で蚊取り線香を焚きましょう。
「携帯用ケース」に入れて椅子などに吊るしておくのもいいです。
「虫よけ対策」はアウトドアでは必須です。
「虫刺されの薬」はもちろんですが、「刺されない対策」が大切です。
「料理は美味しかったけど、虫にさされて散々だった」なんてならないようにしっかり用意していきましょう。
バーベキュー【上級者編】の便利な持ち物・道具|まとめ
バーベキュー(上級者編)の便利な持ち物・道具は?おすすめ料理や虫よけ対策法をご紹介についてまとめてみました。
アウトドアは楽しいですが、虫よけ対策はしっかりしていきましょう。
蚊だけでなくハチやブヨなど、人をさす虫はたくさんいます。
かゆいだけならまだいいですが、痛みや腫れる場合もありますので「対策は多すぎたかな?」と思うくらい用意してくださいね。
楽しい「バーベキュー」で楽しい思い出をいっぱい作りましょうね。
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