夏の醍醐味といえばBBQ(バーベキュー )!今回はそんな夏の醍醐味であるバーベキューを川辺や河原でする時の持ち物と注意点ご紹介していきます。
さらにおすすめな場所と体験談もあわせてご紹介。
BBQに持って行くと便利な持ち物・道具
人数とバーベキューする時間にもよりますが、今回は3~4人、3時間程度でご紹介しようと思います。
必要な道具
- バーベキューコンロ
- 網
- 木炭(10kg)
- ライター
- トング(2個)
- 割り箸(人数分+α)
- 紙皿(人数分+α)
- 水(2L程度)
- ビニール袋
持って行くと便利な物
- 着火剤
- アウトドアテーブル
- パラソル(日中行う場合)
- LEDランタン(夜行う場合)
以上です。
バーベキューコンロはホームセンターなどで売られている建築用空洞コンクリートブロックでも代用できます。
私はバーベキューコンロはかさばるし、値段もそこそこするのでコンクリートブロックを使っていました。
少し隙間を開けて縦1×2 横2個の計4つ、上に網を置けば十分代用できます。
ブロックの隙間加減で火力の調整もできますし、案外コンクリートブロックの方が使い勝手が良いかもしれません(笑)
割り箸、紙皿は風で飛ばされたり、違うタレを楽しみたい場合を考えて多めに持って行くといいでしょう。
次に水ですが、汚れた道具を洗ったり、終わった後の木炭を消火する為に使います。
2Lペットボトル1本あれば十分でしょう。
ビニール袋は食材の皿や使い終わった割り箸などを捨てる小さな物と最後の片付けでまとめて入れられる大きな物の2種類を2、3枚持って行く事をオススメします。
ゴミを置いていかないように注意しましょう。
持って行くと便利な物ですが、まず着火剤。
木炭に直接火を点けて燃やそうと思っても中々着火しません。
風が強かったらなおさらです。
そこでジェル状の着火剤があると便利です。
使い方としては、1番下の木炭の下に垂らし、その上の木炭まで導線のように垂らしましょう。
炎は上へ上へと燃え上がっていきますので、まず下に火をつけてあげる事で全体に効率良く燃えます。
次にアウトドアテーブルですが、椅子とセットで折り畳めるタイプがオススメです。
レジャーシートなどを敷いて地面に座って食べるのも良いですが、河原は石でゴツゴツしており、もしかしたら先客が捨てて帰ったガラス瓶の破片などが落ちている可能性もあるため危険です。
そして最後にパラソルかランタン。
これは昼間か夜かで使い分けましょう。
私はどちらも経験していますが、昼間パラソル無しのバーベキューは暑すぎて汗だくになります(笑)
パラソルを準備するか、橋の下が空いていればそこでバーベキューを行うといいでしょう。
夜のバーベキューはランタンはあった方がいいです。
車のライトでも代用できなくはないですが、バッテリー上がりの可能性とエンジンをかけっぱなしにする場合はセキュリティの問題もあります。
バーベキューで経験した怖かった体験談
昨年私が夜の河原でバーベキューをしていた時、橋脚2つ挟んだ所でインド系?の外国人が10人程度でバーベキューをしていました。
大音量で音楽を流していて、迷惑だなーと思いながらも少し離れた所でコンロを広げました。
そして食材が足りなくなって買い出しに行って帰り、河原へ通じる道路で対向車が来ました。
道幅が狭く私が路肩で待っていると、ひたすらハイビームでこちらへ向かってきます。
おそらく離れてバーベキューしていた外国人だなと思い、すれ違う手前で
「眩しいぞ」
と言う意味を込めて軽く「プッ」とクラクションを鳴らしました。
私が友人の元へ戻って暫くしてから、先程すれ違った車が戻ってきて、私たちの横に車を停めてこちらを見ていました。
その時「ヤバイ、どうしよう」と思いすぐ逃げられるように車の鍵を開けました。
睨み合って数秒後、その車は何事もなかったかのように自分達の仲間の元へと向かいました。
私はホッと胸を撫で下ろし、外国人には気を付けようと思いました。
バーベキューをするのに最適なおすすめの場所
バーベキューするにあたってオススメの場所は
- 車を近くに停められる場所
- ある程度人がいる場所
- 橋の下
- 川に近すぎない事
です。
上の体験談でも書いた通り、セキュリティ、安全の面で車を近くに停めておく事、人気のある場所は重要です。
道具の積み下ろしも車が近い方が楽です。
橋の下がオススメな理由は日中は暑さが和らぐ、風通しがいい事。
夜は急な雨でも避難しなくて済むからです。
次に、川に近すぎない事ですが、一見川の近くは涼しくてバーベキューにオススメのように思いますが、上流での前日の雨などの影響で急に川幅が広くなる可能性があるからです。
安全を考慮して、川辺から10m以上は離れるようにしましょう。
BBQを行うにあたって注意すべき事
注意すべき事として、少人数では行かない事、1人で残らない事です。
上で書いた通り、色々な人がバーベキューを楽しんでいます。
トラブルに巻き込まれない事はもちろん、川は急に深くなったり流速が速くなったりします。
そう言った非常事態に対処する為に単独での行動は避けた方が良いでしょう。
BBQにあると便利な持ち物と道具|まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は夏の醍醐味と言えるバーベキューについてご紹介しました。
川辺でのバーベキューは危険な場面もありますが、とても気持ちよく、楽しい物です。
ただ、川は共有物なので、先客がいる場所は避け、ゴミは持ち帰るようにしましょう。
夏は気候もいいのでデイキャンプなどでのバーベキューもおすすめです。
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