学校(高校)の公立と私立の違いとは?定義や費用、それぞれのメリットもご紹介します

公立高校と私立高校の違い 卒業(園)式・入学(園)式

春になると様々な環境が変わります。

 

学生であれば学年が上がるのと同時に、ゆくゆくの進路を考える時間が増えると思います。

就職を考えている人ももちろん一定数いますが、高校や大学、専門学校などへの進学を考えている人が大半です。

 

しかし、進学を考えているのにも関わらず、意外と学校の公立、私立の違いがいまいちわからないという人もいます。

そこで今回は学校の公立、私立の違いをご紹介します。

 

公立・私立の定義とは?

進学を考えるにあたって必然的にぶつかる問題でもある公立と私立。

様々な違いはありますが、そもそも公立と私立の定義とは何なのでしょうか?

 

◇公立とは

公立は公立学校の事で主に税金で運営していて、地域公共団体が設立した学校です。

広義的には国立学校も公立に入ります。

公立学校の設置者は大きく分けると、都道府県や市町村などに分けられ、さらに特別地方公共団体の組合などに分けられます。

また、公立大学法人が設置する大学や附属学校も、地方独立行政法人という事で同様に公立学校に含まれます。

 

◇私立とは

私立は私立学校の事で、広義では国立および公立の教育施設に該当しない教育施設の事を指します。

 

上記で説明をしたように国立・公立の教育施設に該当しない教育施設の全てを指しており、私立学校の多くは学校法人が設置する学校です。

また学校教育法第124条の専修学校(4)および第134条の各種学校も含みます。

おおまかに説明をするとこのようになりますが、もっと簡単にすると公立は地域公共団体が設置していて、私立は学校法人が設置をしています。

 

次は公立と私立の金銭面の違いをご紹介します。

 

公立と私立の金銭面の違い

さて学校を決めるにあたって必要な事といえば、やはり金銭面についてではないでしょうか?

公立と私立の金銭面の違いについてご紹介します。

 

◇公立の費用

まずは公立高校を例に見てみましょう。

 

公立高校※2019年度

  • 受験料2,200円
  • 入学金は5,650円

で、いずれも一部の県を除いたほとんどの場所での相場です。

また、無償化の対象となる授業料は一部の県を除いて118,800円です。

因みに制服は約10万円、教材や体操服などは約5万円ほどかかります。

その他にも学習費というものがあり、年間学習費は合計45万円を超えます。

この学習費は学校教育費、学校外活動費、学校給食費の三つに分けられます。

 

高校3年間をそれぞれ年間別で見てみると、

  • 1年生は約51万円
  • 2年生は約47万円
  • 3年生は約36万円

となっています。

 

公立高校だと授業料が無償化しているので、だいぶ抑えられている印象があります。

 

◇私立の費用

では、次は私立高校を例に見てみましょう。

私立高校の

  • 受験料は15,000円~30,000円
  • 入学金は約20万円~30万円

だいぶ公立高校とは差があるようです。

授業料はだいたい20万円くらいが相場です。

また制服は約15万円、教材や体操服などは約5万円ほどで、教材などは公立高校とあまり変わりがありません

また、学習費は年間学習費は約105万円ほどです。

ただこちらはあくまで一例なので、学校によってはこの金額より前後する場合があります。

 

高校3年間を年間別で見てみると、

  • 1年生は約127万円
  • 2年生は約98万円
  • 3年生は約86万円

となっています。

 

私立は入学金をはじめ、様々なものに費用がかかります。入学金だけでなく、受験料も値が張るのが特徴的ですね。

 

このように金銭面で比べてみると、私立は公立より2倍以上の差がある事がわかります。よく私立は高いと言われているにはこういった理由があるからなのですね。

 

公立と私立のメリットとは?

さて進学を考えるにあたってやはり公立、私立のメリットを知りたいところです。

最後にそれぞれのメリットをご紹介します。

 

◇公立のメリット

公立のメリットといえば、やはり金銭面ではないでしょうか。

公立は授業料無償化などがあるのでかなりメリットがあると思います。

また、公立では「同じ教育が受けられる」という考え方がある為、学習指導要領にのっとって同じような進度や難易度の学習が受けられるようになっています。

 

◇私立のメリット

私立のメリットは、独自の教育理念が明確になっている事が多いので、一貫して特定の水準を保って学校生活が送れるという点が挙げられます。

また、私立は部活動が盛んなイメージもあると思います。

部活で強い所に行きたいという場合はこういった観点も私立のメリットと言えます。

公立、私立それぞれメリットがありますが、最も重要なのは自分自身や子供が何を学びたいかです。

それぞれのメリットを参照にして、進学したい学校を探しましょう。

 

学校(高校)公立・私立の違い|まとめ

いかがでしたか?

進路は誰でも悩む一つの壁です。

子供には進路を決めるように大人は諭しますが、実際は大人でも何をしたら良いかわからない人が多い世の中です。

もし進路や進学に迷っているのであれば、まずは興味があるものを調べてみたり、学校のパンフレットを参照してみる事をおすすめします。

この学校に行って良かったと思えるような学校が見つかるといいですね。

 

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