唐辛子でカプサイシンダイエット!効果・効能は?
辛いものが好きなので、よく料理には唐辛子をつかいます。
タカノツメなど種を使うとすごく辛くなるのですが! それが、また中毒的に食べたくなります。
そんな辛いもの好きな私なので、辛い料理を出すお店にもいきます。名古屋だと有名どころですが、味仙さんなど無性に食べたくなる時があります!
って事で、なるべく食べる量を減らさずに痩せたい私は、、、 実際に唐辛子をダイエットに取り入れようと思いカプサイシン(唐辛子)の効果・効能について調べてみました。
カプサイシンの効果・効能は
- 肥満予防効果
- 新陳代謝向上
- 食欲増進
- 殺菌作用
などがあげられます。
まず、肥満予防効果ですが、下の新陳代謝の向上とも関連するのですが、体の中に入ったカプサイシンは中枢神経を刺激し、アドレナリンを放出します。 その結果エネルギー代謝が盛んになり、新陳代謝が向上し、ひいては肥満予防にもつながるそうです。
また、胃液の分泌を促す効果があるので、食欲増進効果があります。 殺菌効果もありますので、普段の料理でも唐辛子を摂取している人にくらべて、摂取していない人の方が胃潰瘍のリスクが高いとのこと。
ダイエットのことを考えると食欲増進はいかがなものかな って感じですが、殺菌効果で病気が予防できるのはいいですね。
カプサイシンは体に悪い?
カプサイシンが体に毒だという見解もあるようです。
確かに唐辛子って涙がでたり、沢山食べると咳き込んだりしますよね。 これって体に悪いってことなのでしょうか?
実は殺菌作用があるからといって一度に沢山食べすぎると、胃腸炎を起こしたり、食道炎を起こしたりすることがあるそうです。
また、メキシコ国立公衆衛生研究所が唐辛子を毎日10~20本以上食べた場合、胃がんを発症しやすいという研究結果を出していますが、毎日そんなに食べる人は日本人にはあまりいません(笑)
逆に週に1日も辛いものを食べていない人に比べて、週に1日〜2日辛いものを食べている人の方が、死亡リスクが10%低下するという研究結果があるようです。
カプサイシンには先にあげた効果プラス
- 体内の有害な酸化物質の蓄積の予防
- 抗ガン作用
などが報告されているほど。
これはアドレナリンがもたらす効果なのだとか。 なんでも適量が大切ということですね!
唐辛子と鷹の爪の違いは?
そもそも唐辛子と鷹の爪の違いってなんなんでしょうか。
みなさん知ってますか?
私は全然知りませんでした。
まず鷹の爪の語源ですが、読んで字のごとく鷹の爪に似ているから鷹の爪という名前になったのだとか。
実は鷹の爪とは唐辛子の品種なのだとか。
日本では代表的な品種だそうです。
唐辛子の種類
鷹の爪の他に有名な唐辛子の品種は、島とうがらしや青唐辛子、ハバネロ、ハラペーニョ、韓国唐辛子、タバスコなどがあります。
青唐辛子やハバネロなんかは有名ですが、 タバスコなんかも唐辛子の品種名なんですね!
全然しらなかった(笑)
ただの辛いソースの名前かと思ってましたよ。
まとめ
唐辛子は新陳代謝向上による肥満予防効果とエネルギー燃焼効果があるのでダイエットに効き目はありそうですね。 ただし、やはり同時に運動をしたほうがいいみたいです!
そして、多量に摂取しすぎると体に毒でしか内容なので、毎日唐辛子を使った料理というのは考えものです。 とうことで多くても週2〜3日にしましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
唐辛子を使った料理にもチャレンジしていますので、レシピは以下参照ください。
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